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[コメント] 5時から7時までのクレオ(1961/仏=伊)
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★3通俗な歌のレッスンを拒否して逃げて、彫刻の抽象劇術に和む、という呼吸は判る気がする。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4パリの街を移動し続けながら人との同道と離反を繰り返す彷徨は分単位に細分化され生態観察のような冷徹な筆致で来るべき時に向かうが、何気ない邂逅が世界を反転させ不安に充ちた予感は立ち向かえる障壁に瞬時に変わる。畳み掛けるような余りに鮮やかな終局。 (けにろん)[投票]
★5面白い!どこを切り取っても、可愛らしさに溢れているが、理知による抑制も同居している。クレオは、若干分裂しているかのように、シーンによって感情の表出が異なって見える部分もあるのだが、映画的な二面性として納得できるバランスを確保している、というか、映画的な見せ場を作り出し続ける。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3映像で体感する、プチ・パリ旅行。72/100 (たろ)[投票]
★5死を恐れ、対峙し、そして乗り越えていこうとする、人生を生きるということの大きいテーマをあっさり、そして重くならないように描いた傑作。コリンヌ・マルシャンの目の力が無ければ成立しなかったであろう。07.03.20 (hess)[投票(1)]
★3当時のフランスの女の子たちの感覚はポップで可愛い。チャーミングで気持ちのいい映画だった。 (buzz)[投票]
★4表現手法とドラマとテーマの幸福な結実。作中にある短編映画や、ルグラン出演の音楽シーンも楽しめてしまった。楽しんでしまった方が勝ちだなとは思った。 (Kavalier)[投票(1)]
★5今見てもすごく新鮮。死への不安と闘う主人公。周りがすべて自分と距離感があるから、すべて初めて見る光景に見える。秀逸な映像だ。アラン・レネの「鬼火」に感じが似ている。最上級の映画です。 (セント)[投票(2)]
★3当時のパリの街並み、交通事情をフィルムにとどめた功績。 ミシェル・ルグランの紬出すメロディの美しさ。 見終わった感じは「散漫的」 (トシ)[投票(1)]
★2妙なシーンに時間を割いていたり、そういう意味でも不思議な作品だった。 (ビビビ)[投票]
★2分刻みで主人公を追うアイデアは実験的で面白い。だが、良かったのはその手法のみで、内容はあまり入り込めなかった。 [review] (Keita)[投票(2)]
★5とても魅力的な屋外の移動撮影。 [review] (uyo)[投票(4)]
★2あまりにつまらなくて4時間物ぐらいの長さに感じられた。 (24)[投票]
★4ドキュメンタリータッチで描くパリの街とフィクションであるストーリがいいバランスで合わさっている。いかにもフランス映画のラストも良い。 (風間☆YUI)[投票]
★4動くルグランを観れるだけで十分の価値あり。 (マッツァ)[投票]
★3題名の意味がわからない・・・だれか教えてほしい (intheair)[投票]
★3当時のATGはほとんど見ていたのに皆忘れている。これだけは街頭のシーンを憶えてる。題名もクレオってところが不思議。人名と思えない。上映時間と映画内の時間を合わせる、て一度はやって見たくなると思う。 (ぱーこ)[投票]
★4そんなもん分刻みでダラダラ見せられたって……あれ?面白いぞ? (ボヤッキイ)[投票]
★3アイデアはおもしろいが、たいして綺麗でもない人の行動をダラダラと見せられてもうれしくない。 (ドド)[投票(1)]
★3時間の流れを忠実に描くなんて、、これがほんとのリアルだ。 (glimglim)[投票]
★4あまりに面白くてビックリ!こんなコトして面白くなるはずがナイのに、めっちゃスリリングで面白い!! (ボイス母)[投票(1)]
★2映画の表現法としての実験映画。カリーナ、ゴダール出演ってだけで観たらつらいよ。見る困難を伴う作品。努力してもそんな意味なし。だってやっぱり実験映画だもん。 (入江たか男)[投票]