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[コメント] 阿賀に生きる(1992/日)
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★5ゆきゆきて神軍』と一対の趣のある穏やかな老人たちの素敵な佇まいにより、第二水俣病もまた歴史として語られる。残したい風土と残したくない風土を折り重ねる語り口により、独自の方法論が編み出されている。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4新潟水俣病という公害病がこの作品の背景にはあるのですが・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4日常的に阿賀野川に垂れ流された有機水銀は、川に暮らす人々にとって当然日常の一部であり、それが事件となって発覚した時にはすでに過ぎ去った日々の栄光とともに老人達の血肉となっているという現実。船大工遠藤爺さんのなんとダンディなこと。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3やさしいナレーターの声が登場人物の表情をさらに明るくみせた。 (kenichi)[投票]
★3学校で見た!こんな映画まで登録しているシネスケのほうがすごい! (billy-ze-kick)[投票]
★5ばあちゃんの曲がった指が物語る日常に溶け込んだ高度経済成長の歪み。笑えるじじばば哲学満載。 (ゲロッパ)[投票(2)]
★5表向き、笑いあり涙ありの人情映画が見せる、冷徹な瞬間。 [review] (小山龍介)[投票(1)]
★4老夫婦のユーモラスな掛合いが笑いを誘う。 (丹下左膳)[投票]