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[コメント] 名刀美女丸(1945/日)
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★3ファーストカットは鍛冶場の情景。画面中央の庭が美しい光を帯びており、のっけから照明には興奮させられる。続くシーンでヒロインの山田五十鈴とその父親役の大矢市次郎が親娘で剣の練習をする。山田は父親の面を打つ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4「この刀には心がない」「ええっ、心」てな具合の出鱈目な戦中映画だが、いつもの「撃ちてし止まむ情報局國民映画」なるテロップが見られないのは物資不足のせいなのだろうか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★1正直、今この作品に見るべきものはない。花柳章太郎はやはり和事の俳優で、こんな役はもともと無理であるが、山田五十鈴は武家の娘もこなせる芸域の広い女優である事を実感。時代劇の殺陣は、古い映画ほどリアリティが薄いといつも思ってしまう。 (ジェリー)[投票]
★3どことなく間延びした感の否めない作品という印象ですが、ラストの刀鍛冶とお嬢さんの船上のシーンはその後の溝口健二を予感させる、上質なシーンだったと思います。 [review] (づん)[投票]
★0特典映像に意義がある [review] (氷野晴郎)[投票(1)]