★5 | 冬の湖水で全裸で水浴びする黒木華似の武藤洋子は心臓発作を起こさないか心配になる。さすがに湖には入らなかった。「人民戦線」は必ず負けるのだった。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 闘争において情への逃走は幻想的敗北だという足立正生らしい主題を持ちながら、肝心の意志を欲情が駆逐する性愛描写の平板さを、神代辰巳・大島渚作品が存在する今となって指摘するのが酷ならば、せめてあと少しの物語的な機微が欲しかった。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | これは負け続け人生を歩む青年を描いた挫折映画。北国の閉塞感が逃亡生活の切なさと罪の意識をより一層煽る。でも、どうせ逃げるなら南国へ逃げろよ。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | ちなみに腹貸し女にはジャックスが出てます。で、13人連続暴行魔(未登録)には、本物の阿部薫が河原でサックス吹いてる。ここまで来ると、映画っていうよりお宝映像の領域。そして… [review] (Linus) | [投票(1)] |
★5 | 『革命前夜』を若松が撮ればこうなる。お義姉さんがむちゃくちゃに魅力的。 (_) | [投票(1)] |
★4 | タイトルの”狂走”が印象的。寒い雪の中を走る全裸の女性が滑稽ながら、強く記憶に残る。 (RUIVSKY) | [投票] |