コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ぼくの伯父さんの休暇(1952/仏)
- 更新順 (1/1) -

★2正直途中で眠ってしまった。コメディなんだろうけど、チャップリンほどではないし、最後まで見るのはしんどい作品。(2015/07/30/NNMYCL) (USIU)[投票]
★4絶妙に緩い。その緩さは演出力不足から生じる類のものでは決してなく、むしろ圧倒的な演出力のもと周到に醸し出された緩さなのである。人物の重層的な配置とその動き、音の使い方、カメラ位置の厳格さ。小津ブレッソンにも匹敵する恐るべきシネアスト、それがジャック・タチだ。 (赤い戦車)[投票]
★4タチという人は本当は屈託があるのだろう。決してそれを見せたりはしないが。避暑地の淡い交遊。花火。短か過ぎるズボンの丈に似た軽い語り口に、一刷けの憂鬱が滲んでいる。 ()[投票(1)]
★3爆笑するとか痛いとかではなく、ぼんやり浸り続けていたいという種類の笑いですね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3このユローという受動的キャラクターが少なからずイラつく。チャップリンの模倣もあからさまでオリジナリティがない上に攻撃性に転化するまでもいかない弛緩ギャグは未だ幾何学構図の冷徹を獲得していない。バカンス風景の郷愁感だけが救い。 (けにろん)[投票(3)]
★4タチの作家性の発揮という点ではまだ若干の不満が残るが、それでも最高の映画には違いない。ボートがまっぷたつに折れてサメになるというくだりの馬鹿馬鹿しさとすっとぼけた感じは、真似しようと思ってもできるものではない。思わず笑ってしまった。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3じめじめせずカラっとしたビーン、誰の気にも止まらない寅さんといった感じで、ふらっと来てふらっと去っていくのがいい。ギャグのヒット率は低いがBGMのように何度も繰り返されると笑ってしまう (TOMIMORI)[投票]
★4甘ったるくて軽妙な、あのテーマ曲がとても心地よく、そこにユロ氏の車の「バキバキッ」っていうエンジン音が重なっていくのが、妙に味がある。 [review] (緑雨)[投票]
★4「タチの悪い客が増えたな」字幕までフザけてる!(06・7・25) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4音と空間造型、そして悠々と流れる時間の映画。コメディとしてもそれなりに良く出来てるけど、変に笑いを期待したり、無理に声を上げて笑おうとするよりは、唯、この異様な映画空間に全身を浸して、ときどきニヤッとする、それだけの方が遥かに心地良いし、俺には合ってる。 (町田)[投票(2)]
★4ぼくの伯父さん』や『プレイタイム』程の透徹した映画性は無い。しかしタチの中では最も親しみやすい良作だろう。勿論そうは云ってもノイズの使い方や窓を取り込んだ画面造型等「これぞ映画」と思わせる仕掛けも随所にある。最も印象深いシーンは二つのアイスクリームを運ぶ幼児のシーン。このサスペンス醸成はただごとではありません。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3何と言うか、まあ『プレイタイム』もこんな感じだったので、これがタチ姿(スタイル)なのだろうと・・・。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★1私の体質とは、何もかもが合わなかったみたいです。 [review] (uyo)[投票(1)]
★2残念ながら笑いのツボに合わなかった。破壊力十分のダイナマイトなのに、導火線が湿っていてほとんど使い物にならなかったかのような印象。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★3これだけ時代が違うと、、すごいなーーイイーー笑えるー (ヤッチ)[投票]
★2ドリフを見カトケンのコントを見ダウンタウンのコントを見て先祖帰りでチャップリン等を見て育ちグローバル経済の潮流に流され結果をすぐに求められ心に余裕がない現代人にとっては残念ながらストレス増幅装置的映画。オリジナリティと色あせない新鮮さの無さが致命的。 (ジャイアント白田)[投票(2)]
★3この映画のポスターって、雑貨屋とかで頻繁に売ってるじゃない?。んで、何か可愛い女の子とかが買って、部屋に張ってそうじゃない。そう言う作品かぁって思って敬遠してたんだけど、観てみたら・・・ [review] (ごう)[投票]
★5淡々とした展開に親しみ易さを感じました。何気ない休暇、ちょっとしたバカンス、予定外の渋滞劇に、楽しいテニスの風景。誰もが体験した事がある素朴な題材でここまで引き込んでくれるとは思わなかった。軽いコメディ感覚が程好い心地良さを与えてくれた。 (かっきー)[投票]
★2コメディは本当に個人差があって難しい・・・。頑張って笑おうとしたが一箇所しか笑うシーンがなかった。ただユロ氏は可愛い!それでなんとかもっている。 (24)[投票]
★5無色映画に無職の無臭・ユロ氏。無い無いづくしのユロ氏は存在しているだけで小さな嵐を呼び起こしてくれ、われわれに「プッ」「クスッ」と言った種類の笑いを提供してくれます。ところでテニスシーン、真似しませんでした?しましたよね。 (モモ★ラッチ)[投票(1)]
★3なんともいえん微妙な間がよろしおすなぁ。あのテニスのサーブはもれなくマスターしたどす。 (埴猪口)[投票]
★5悪意の無い「ビーン」・・といった感じのユロ氏。悪気は無いのに騒動を巻き起こしてしまう彼に好感を抱く。花火のシーンは爆笑ものです。 (Curryrice)[投票(2)]
★5音楽がすきです。疲れてるときに見る(聞く)となごみます。 (ばろん)[投票]
★3こっちが先なんですね。相変わらずルーティンのギャグがほのぼのだけど、比べれば『ぼくの伯父さん』の方がいいかな。 (mize)[投票]
★4ぼくの伯父さん』のようなしみじみ感がない分、笑いの純度はこっちの方が上だったような気がする。 (くたー)[投票]
★5ぼくの伯父さん』を先に観たので、全く笑いを期待しないで観たコメディ映画。でも意外に笑えるし、それ以外も期待以上だった。是非色付きで観たい。 (kaki)[投票]
★5音遊び満載。日本語の擬音語で言うところの“ガヤガヤ”の音がすごく良い。 [review] (tomcot)[投票(1)]
★4上質のサイレント映画みたいなとぼけたナンセンスコメディ。間がいいですね。 (_)[投票]
★5僕の伯父さん』『プレイタイム』と甲乙つけがたいが、純粋に1番笑えるのはこの作品でしょう。ほのぼのとして、品がある上質なコメディです。 (evergreen)[投票(1)]
★5おかしく,ちょっとだけ寂しく,どこかとぼけた独特の雰囲気。 [review] (ワトニイ)[投票]