コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 人生の乞食(1928/米)
- 点数順 (1/1) -

★5流石はウェルマン。彼のサイレント期の代表作と云うべき素晴らしさだが、特にオープニングと前半がいい。もう、音さえ入れれば、そのまゝ発声映画になるのではないか、と思われるぐらい洗練されている。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4少し説教臭い部分もあるが、私が観たウェルマンでは『廃墟の群盗』に次ぐ傑作。 [review] (赤い戦車)[投票(2)]
★4男装のルイーズ・ブルックス(『港々に女あり』のあの小悪魔!)が可愛い。藁山の一夜のチャーミングなこと。不幸からの脱出。出会いと放浪。権力と無力。周囲の烏合化。愛の力と改心。と、目前に迫ったハリウッド黄金期のラブ&アクションの“定番化”の予感。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3辛くも愉しい乞食体験は幾つもいいショットがある。藁山の一夜、ジャングルなるホーボーの炊き出し集会、貨物列車へのいろんな飛び乗り。見処はその辺り。 [review] (寒山拾得)[投票]