コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ミッドサマー(2019/米=スウェーデン)
- 更新順 (1/1) -

★3あるのは悪意のまなざしと美術センス。ホルガ村って実名の村があるってよ? こんな不適切な夏至祭イメージ動画を作っちゃって大丈夫なの?  [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★4「こんな祝祭はイヤだ」に対する大喜利の答え。 (脚がグンバツの男)[投票(1)]
★4美術や構図、照明の精緻さに心奪われるし、デジタルを小技として利かせるところにも大傑作の予感もしたが奇妙な方向へ。 [review] (t3b)[投票(2)]
★3「あったらヤダな」をカタチにする、アリ・アスター監督。ただ、背筋をゾッとさせる力はない。ウヘァってなる。 [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]
★3この独特の嫌な雰囲気は悪くないと思うがいくらなんでも長すぎだろう。 (ジョンケイ)[投票(1)]
★4この明るい作風はむしろ出来の極めて悪い『ウィッカーマン』(2006)の方のリメイクかもしれない。酷い作品を調理して極上の作品に変えた感じだ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3狂気とは確信である。当事者には忌避される理由がわからないから隠そうともしない。全てが開けっぴろげに晒される。闇がない、白夜。聖域がない。壁がない。同じ共同体の暴力でも、空間の扱いについて、幾多の壁で仕切られる『ローズマリーの赤ちゃん』の都市的空間(聖域の集合体)との対比から見ると前半は面白いが、後半はそのコンセプトと矛盾していく。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4ち〇こ出しのウィッカーマン(2006の方)。クマが出てきたときに確信しました!蜂も出してほしかったな。 [review] (Lacan,J)[投票]
★4これは教訓集なのかしらん? 陽光ホラーという新ジャンル?への挑戦を買って★4。フローレンス・ピューは、『ファイティング・ファミリー』との役柄の落差が良いですね。 [review] (ロープブレーク)[投票(4)]
★4第一の難関、アジの開きでゆるふわなゴアという芸術が達成されている以上、あとは行動を通じた事態の再演と点検に過ぎないから、そういう曖昧な時の経過に身をゆだねるフローレンス・ピューの幼児体型のフワフワには抗しがたい蠱惑と嗜虐を誘われるものの、 [review] (disjunctive)[投票(4)]
★4赤い影』のような居心地の悪さと、美しき色彩の相反が不気味。ハリウッドホラーと思って観たらなんじゃこりゃ状態で、編集の妙に目を奪われる。斬新で好き。スウェーデン人はどう思うんでしょうね。 85/100 (たろ)[投票(1)]
★3まずは、ハンガリーで撮影されたという、スウェーデン奥地のいかにも人工的な山里の風景と、美しい色彩が印象に残る。その中をとろとろと歩く主人公のダニー、フローレンス・ピューの幼児体型がとても効果を発揮する。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★2コロナ騒ぎの中、そろそろと思い慎重に選んで観た映画だったが、映像的には少々見るべきところもあるが、あまりに中身がなさ過ぎてかなり拍子抜け。原始共同体ではこういう生態はあったかも、とは思うが、いろいろ矛盾も感じる。なぜ若い人が多いのか気になるところ。 (セント)[投票(1)]
★4新奇な手法を用いなくとも編集と音響のズレで異界を立ち現すことができる。転倒世界を走り続ける車や卓上で胎動し続ける食材は境界で揺らめく夢魔だ。木乃伊獲りがミイラの拐取パターンは新味に乏しいがギャグと剣呑の狭間で醸成される違和感に糊塗される。 (けにろん)[投票(4)]
★3闇夜より白昼。怨念より信念。本当に怖いのは狂気じゃなくてマジで本気の人間だという“笑顔”のホラー。白と緑を基調に赤や黄色の花散りばめたエコ印みたいな意匠の面白さで、とりあえず2時間半あきずに観られるが、恐怖の描き方は表層的で中身はスカスカ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]
★4この監督はやはりヤバいですね。ホラーに革命を起こしてますわ。 [review] (deenity)[投票(1)]
★4片田舎にある小さなコミュニティの奇習・風俗体験実習ツアー、は〜いいらっしゃませーっ。同系統であろう「ウィッカーマン」の斜め上をいく狂気と笑いのスレスレ紙一重感。この場から逃げなければではなく、逃げちゃつまらないでしょ「あーっ、あーっ、あーあーあーっあーあーっ、はやくイッテ!あーあーっ」 [review] (クワドラAS)[投票(5)]