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[コメント] さよならくちびる(2019/日)
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★4沈黙は大いに語るなあ。 (K-Flex)[投票(2)]
★3いたたまれないような沈黙といがみ合いは、慕情の交錯すらも治療してくれない「解散」という事実への急接近が醸し出すものだ。ただ自分らの歌を愛してくれるファンたちのエールも、赤裸の身には塩水のように肌を焼く余計な気遣いか。でも、それは麻薬に似た二義性を示す。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4解散へ向かって時間とステージが消化されていくなか、必要最小限の描写と台詞で綴られていく3人の心情の“うねり”が切なくもスリリング。楽曲の力を信頼し物語の「核心」を門脇と小松の唄に託し、感傷的にならず淡々と反復される演奏シーンの潔さも素晴らしい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5女2人に対する男のポジショニングとしての場の空気を醸成することに成功している。成田の退いた佇まいが好ましいし門脇の諦観と小松の焦燥も物語内で沈殿して融解する。フィルムの質感と忘れ去られた風景と昭和な楽曲が混然として世界を形作る。 (けにろん)[投票(2)]