★4 | コスチューム劇はその粉飾ゆえに窮乏の精妙さと相性が悪い。二階堂は人が好いから序盤ではこれが問題とならない。人の好さと精妙は対立概念だからだ。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | キャスティングに拍手喝采。特に都知事の妻の武田久美子と千葉解放戦線の浜野さざえの小沢真珠にはその手があったかと膝を打った。一箇所大いに笑ったのは、 [review] (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | 県境跨いだ移動が戒められている緊急事態宣言下で観たのもまた妙味。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | トンデモ話に説得力を持たせた主演2人と演出が見事。Gacktを勝手に見直した。車でラジオを聴いている家族の話を挟むバランスも抜群。 (irodori) | [投票] |
★4 | 主人公に女性をキャスティングしたのは大正解だ。いくら美しい男の娘でも、スクリーンで同じストーリーを展開されたら生々しく気持ち悪くて正視できないであろう。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 何や、これ!話がメチャクチャかと思ったら、意外とまともで、筋は通っていた。自虐、他虐ギャグには笑いっ放し。スケールが大きいのか小さいのか、最後までよく分からず。興行数字が伸びているのは、多数のエキストラが観客のせいか?(笑) (KEI) | [投票] |
★3 | 瞬間的には笑えるシーンもあったが、全体的にダルい。素材自体は面白いだけに勿体ない。Gackt怪演の一方、二階堂には照れを感じた。結局はEDの歌が一番笑えたという事実。 (薪) | [投票] |
★3 | 流山における千葉と埼玉の出身地対決だけ笑った。特に小倉優子と小島よしお。しかし伊勢谷友介って毎回こんなような役を嬉々としてやるな。Gacktのキャスティングも面白い。ただ、これ、関東に住んだことない人、詳しくない人には全く通じないんじゃないの? (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 関東人としては、鉄板の地域ネタが織り込まれてとても楽しめました。また、「差別」の構造もコメディの形をとりながら、分かりやすく伝えてくれる作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 埼玉県人(しかも神奈川県生まれ)としては楽しかった。しかしながら、惜しいというか、悔しいというか…こういう映画、現代日本では必ず舞台的な“見立て”の世界で画作りされてしまうと云う印象があって、もっとリアリズムでこの映画を作れたら、日本映画はまた世界で立ち位置を得られるんじゃないかと思う。 (pori) | [投票(1)] |
★3 | そもそも原作未完なんだから「まあこんな感じかな」っていう出来。 [review] (てれぐのしす) | [投票] |
★3 | 麿赤兒が、まんま四半世紀前の大駱駝艦だった。眠らなかったので+1。 (もがみがわ) | [投票] |
★3 | 見ている時は面白かったが、終わったら何を見たか忘れてた。TVのバラエティドラマだった。漫画のティストはでてなかったな。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 矢張りここは埼玉県内で鑑賞を。ご当地の地名が出る度にドッと失笑が沸く。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 多少誇張はあるけど「実話」だ。『余命一か月の花嫁』と同じジャンルの映画。(超長レビュー) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | ちょっとブームになってるみたいで、やっぱり「映画がニュース」になるのは、それだけでちょっとうれしいね。特に埼玉県内での興業がすごいなんて、どんだけ埼玉県民は「ドM」なんでしょうか? [review] (プロキオン14) | [投票] |
★2 | 魔夜峰央漫画の魅力は、現実社会よりの過度の遊離にあるといって間違いない。しかるにこの映画の外界への過密着は、原作に対し滑稽なほどのベクトルの差があることを物語る。生臭さ甚だしい。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |