| ★3 | これもどうしようもなく日活映画。たまらない。強烈なシーンがいくつもある。ただ、まとまりはよろしくない。例えばバー「ミシシッピ」の女給役では星ナオミ以上に三井真澄という女優（？）が良く目立つ役というか重要な役なのだが、彼女が浜田光夫に腋毛の処理を手伝わせようとするシーンがある。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
| ★2 | 寒々しいことこのうえないけど、ネグリジェメイク盛々女のインパクトはすごい。 (あちこ) | [投票] |
| ★3 | 浜田光夫の軽さがいい。悲劇の重さを背負いきれるはずもなく、悲哀というものをまるで欠いたこの軽さが、しかし物語がたかが少年少女の御伽噺に過ぎないことを積極的に受け止める。「動物の生態」「バイブル」「なぞなぞ」「村田英雄」「雪達磨」などの作劇上の小技も効いている。親分の娘和泉雅子の扱いは不満。 (3819695) | [投票(1)] |
| ★3 | 芝居場を生かす長回しと充実したプロダクション・デザイン。繰り返し見たいと思うかは別として、見たら見たで細かいところで新たな発見がありそう。だから映画っておもしろい。 (shiono) | [投票] |
| ★3 | 絵空ごととしか言いようのない純愛物語だが、台詞の歯切れよさと簡潔で潔いカッティングが心地よいリズムとなってちっとも話しがべとつかないのは馬場当脚本と中平康演出の功績。浜田光夫の、何も考えない軽やかな突進力と軽薄さが悲しくて良い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
| ★2 | 実際、ふたりには小池朝雄兄貴の言葉を贈りたいのだ。いつか見たかった映画だけに、失望も大きかったのだ…非常に。（『天国の駅』のネタバレもあり） [review] (水那岐) | [投票(1)] |
| ★3 | 深窓の令嬢のあまりの世間知らずが悲劇を生む。私のような貧乏人には感情移入出来ない。「愛があれば」なんて言葉は「愛」が風化してしまった大人が自重気味に言うことさ。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
| ★3 | チンピラヤクザ役の浜田光夫が無理してイキがりすぎです。[Video] (Yasu) | [投票] |
| ★3 | この頃の日活の作品は作りが荒っぽい。しかし言い知れぬエネルギーを画面から感じる。それにしてもとても同じ国の若い男女の恋物語とは思えない。 (takud-osaka) | [投票] |
| ★4 | お嬢様とチンピラとの許されざる恋の顛末。クライマックスの2人がとても切ない。 (しど) | [投票] |