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[コメント] レディ・バード(2017/米)
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★4父と子と聖霊の御名において。母と街と自分の名前について。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4抑えきれない自我、思い通りにならない現実。恋に進路。愛するがゆえにすれ違う母娘の想い。どこの国でも変わらない、ハイティーンの普遍。 [review] (緑雨)[投票]
★3軽やかかつ果断な編集のリズム。恐らくは敢えて回収されない話の末節。ファミリーと言うよりはホームの、もっと言えばホームタウンの映画。後景にホームタウンと言う社会的空間あってこそ、前景の青春劇も軽やかかつ果断な編集のリズムで綴る事が出来たのではないか。フィルム的な画像の質感と近過去設定の妙なマッチ感もその空間あってこそでは。〔3.5〕 ()[投票(1)]
★4冒頭、車の中で「怒りの葡萄」の朗読を聞いて涙する母と娘。直後の顛末の見せ方、そのスピード感にうなる。ラストも車を運転する場面のフラッシュバックがあり、母への想い、わが町サクラメントへの想いが語られるので、全体に本作は自動車の映画であり、母娘の映画であり、サクラメントという町についての映画だったという心象が強く残る。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★310年前にオスカーにノミネートされたシアーシャ。好きになる男の子二人が、去年と今年のオスカー候補俳優だというのは、なかなか贅沢なキャスティングだが、内容は『少女A』だった。 [review] (プロキオン14)[投票]
★3何か年代が違い過ぎるのか、女性視点がよく理解できないのか分かりませんが、あまり乗れませんでした。特に新しい映画とも思えませんでした、し。これはひょっとしたら危険な兆候か。 (セント)[投票]