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[コメント] ありがとう、トニ・エルドマン(2016/独=オーストリア)
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★4働く女性の孤独や周辺事情を描き見栄も嘘も無い。父親は奇矯アプローチで娘を慮るが愛は安売りしない。映画が拘るのは錯綜した感情が醸す空気。顛末の後に彼女は父の真似をしてみるが世界は何も変わらない。変わらなくっていいという全肯定が世界を充足する。 (けにろん)[投票(3)]
★5いやあ、3時間近い長丁場だったけど、全然大丈夫だった。久々の拾い物の映画です。 [review] (セント)[投票(1)]
★3仕事でも、人生でも、映画でも、そう、ひぃにならんと適当に楽しんだら、と言われているような一本。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★5出っ歯小道具が最後まで効いていて、それでもただクスクスさせるだけでなく、ユーモアには人間の土台が必要だということがよく伝わってくる。ホイットニー・ヒューストンの歌がトニの娘へのメッセージなのでした。途中少し冗長なシーンもあったけど、好きだなぁ、こういうの。 [review] (jollyjoker)[投票]
★3後期ブニュエルをソフトにして「愛」を足した具合。いい映画だけどいかんせん二次的。 [review] (寒山拾得)[投票]