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[コメント] 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015/伊)
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★3ケチなチンピラが何の因果か超人に。ヒーロー以前のグダグダを描く。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2鋼鉄ジーグに感化されて映画を創るのは大いに結構だし70年代アニメを浴びてきたオレ的には嬉しいが、ジーグのどこに惹かれたのかが全く分からず、主人公に「オレの名は司馬宙」と言われても全く盛り上がらない。とりあえず個人的に本作はナックルボンバーで粉砕しておこう。 (クワドラAS)[投票(1)]
★3フィクションが感化を与えてほしいとする業界人の強迫観念は、フィクションの効用を期待できない不信の裏返しである。劇中劇に内実がなければないほど、そこに内実があると思わせるべく、感化だけは強大になっていく。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★5「持てる者は持たざる者に分け与えよ。」こんな言葉が見終わった後思い浮かびました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5人間の根っこに在る動機と覚悟を描いて鮮やかだ。この切実さ、逃げ場なき「当事者」性は量産されるアメコミ映画の対極にあるもので、心から支持する。 (ペンクロフ)[投票]
★4米国を中心に時めく、漫画に基礎を置いた超人英雄譚の写実主義風新規解釈。その伊国版と、ひとまず大雑把には云えるだろう。ここでまたぞろ顧みられ、映画史的な意義がいよいよ瞭らかになるのは、かくのごとき後続に道を拓いたM・ナイト・シャマランの二〇〇〇年作『アンブレイカブル』の先見性である。 [review] (3819695)[投票(2)]
★5映画ポスターに「胸熱」と書かれているが、この言葉に偽りはなし。 [review] (プロキオン14)[投票]
★5映画としての完成度はかなり荒っぽいが、退屈することなく楽しめるのは「鋼鉄ジーグ」への愛ゆえだろう。数ある永井作品からマジンガーでもゲッターでもなく、よりによってジーグを選ぶその偏愛に共感する。原作アニメの映像と音楽が流れるシーンでは、なんとも言えない嬉しさ懐かしさで満たされた。 [review] (サイモン64)[投票]