★3 | 若手の役者にもそれぞれエピソードが用意されているのだが、オヤジ棋士の画力の強さにやられて全然頭に残りません。
さながら「対局」をお題とした、おじさんの顔芸対決。優勝は宗谷名人加瀬亮。 [review] (さず) | [投票(1)] |
★2 | 生き残るには対戦相手を敗者にしなければならない酷薄な世界、という魅力的な主題が垣間見えたような気がするのだがすぐになくなり、あとは劇映画というより歌舞伎の顔見世 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 予備知識なし、将棋も指せない僕にとっては、プロ棋士を演じる各役者の心情吐露ナレーションと顔芸でしか展開を読めない。笑 もう少し盤上の解説があれば良かった。予告で観た印象より桐山は結構周囲の人に愛されてるじゃんね。全然孤独じゃない。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 佐々木蔵之介島田八段と倉科カナあかりさんはまさに適役。加瀬亮宗谷名人も雰囲気はある。神木隆之介桐山零17歳は顔が完全に大人になってしまってるからなぁ、でも彼しかいないか。桐山は二階堂に表面上もっと冷たいだろ。 (pinkblue) | [投票] |
★3 | 後編ありきで作られてるから仕方ないのだろうが、2時間20分にも及ぶ壮大なプロローグのようで少々退屈。作品自体は丁寧に作られてるとは思うけど、将棋ファンでも原作ファンでもない観客がこれを観て「後編も絶対観たい!」と思うかどうかは疑問。 (ダリア) | [投票] |
★3 | 何も突出せぬ安定の無難。親と死別した孤独は神木の絶叫で空転しスポイルされた弧絶は架純の丸顔やさぐれでは無理っぽく臨死の刹那はCG染谷の眼技で形骸に留まる。総花的脚色で全般端折った感半端ないが蔵之介・伊藤が辛うじて締めた。 (けにろん) | [投票] |