★1 | 小説からして史実とは相当違うらしく、それをあたかも史実のような話法で綴られると、映画はそれ相応に退屈になる。綴られるのは作者の非現実的な願望に過ぎないように見えてきてシラケるのだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★2 | 画面は立派だし、俳優陣が皆熱演しているのは分かるのだが、びっくりするくらい心動かされない。人間を描くことを放棄して、「人間を描く」形だけをなぞっているというか。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 原作既読。「海賊」と呼ばれていた戦前パートよりも戦後(鐵造60歳以降)に物語の軸足を置くのであるならば、國村隼と対峙する岡田准一のキャスティングは正直微妙。青年期と戦後の配役は別の役者、例えば役所広司などが適任だったように思う。CGなどのVFXはお見事という他ない。
[review] (IN4MATION) | [投票] |
★2 | お上品すぎてあくびが出た。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | おもったよりかなり良かった。岡田准一は20代から晩年まで演じててそんなに違和感無く演じてるように思えた。原作者の百田尚樹は日本人の誇りを描きたかったのだろうなと。染谷将太はとにかく芝居が上手いわ。[(2017/09/23/NIKMC) (USIU) | [投票(1)] |
★2 | 戯画的で、途中で「勘弁してくれ」と叫びたくなるほど、正直虫酸が走った。でも、モデルとなった人物には尊敬の念でいっぱいだ。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 思ったより、一人の男をきちんと描いて当時の日本人としての理想的な造形に取り組んだ力作であろうと思う。エンドクレジットで初めて山崎貴作品だと分かったぐらいなのだが、彼も随分と精緻な映画を撮れる監督になったもんだとつくづく思う。
[review] (セント) | [投票] |