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[コメント] セトウツミ(2016/日)
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★3これ原作の連載中に映画化したんだな、この後の展開と結末を知らずに、或いは知りつつ無視して。別に映画が悪いわけじゃないが、どうしてもマヌケに見える。 (ペンクロフ)[投票]
★3紙兎ロペとアキラ先輩みたいな。役者の演技力は確かで安定の会話劇だが面白さが足りない。ロペ以下。関東と関西の笑いの違いと言うか。よくこれを実写化したなぁという感想。中条あやみは初めて小松菜奈を見たときと同じような可愛いオーラをまとっていた。 (IN4MATION)[投票]
★5‘大阪人は2人よったら、漫才になる’といわれる、そんな映画。大阪人は観るべし。でも青春のエピソードは誰もが一緒だから、大阪人以外も観るべし。大森は1つの長い話より、挿話をつなげる方が得意?タンゴの主題曲はハマり過ぎ。映画音楽ベストの1曲だろう。 (KEI)[投票]
★4見事だ。見事にどうしようもない。でも、作り手もそれが本懐なんだろうと。 (るぱぱ)[投票]
★3冒頭、水路を行く船からの視点の移動撮影はなかなか良く、水鳥の飛ぶカットなんかも効果的に挿入される。その後、ほゞ、川べりの公園の小さな階段を舞台にしたコントが続く(エピローグを入れて8つの小噺)。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3セト≦ウツミが正しいんだよな。 セト>ウツミになっちゃったかな。 [review] (さず)[投票]
★4間がいいね。面白い設定で「くくく」の笑いが癖になる。 (ちゅんちゅん)[投票]
★3「原作を少し読んだけど文字が多くて読みづらかったんで、映画がちょうど良かった」という意見を聞いた。「映画はほぼ原作通りだから見る必要ない」という意見も聞いた。どちらもその通りだと思った。(ネタバレはむしろ原作のほう→) [review] (カルヤ)[投票]
★4臆病な二人、「流れ」と「沈殿」の映画。オモロいというよりも切ない、ほとんど恋愛映画。他愛ないような見た目と裏腹に引き締まった会話劇の機微と相まって、交わされ、外される視線の演出がとてもスリリングだが、ここまで切なくする必要があったのかとも思う。 [review] (DSCH)[投票(5)]
★4じんわり可笑しい。男子の母として、見てよかった映画。いちばんのお気に入りのシーンはアフリカオオコノハズクですけどね。 (もがみがわ)[投票]
★3シナジー効果というよりもライス。なんつーか、そんな映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4会話の間が命のオフビート漫談なら演出は下手な手出しはせぬが無難なのだが結構手を出しスベらないのが意外だった。大森はハードル高い仕事を完遂したと思う。現実世界では内海のようなキャラに瀬戸のような友達は出来ない。裏返せば哀しきファンタジー。 (けにろん)[投票(3)]
★4二人のテンポが「紙兎ロペ」とかあの類の絶妙なやり取りと同種の心地よい感覚を抱く。爆笑でない、クスクスと腹の中でじんわり込み上げる笑いが溢れてる。 [review] (deenity)[投票(1)]
★4初期のジム・ジャームッシュの弛緩やロイ・アンダーソンの3部作の不条理とも違う。この笑いの原点は漫才だろう。原作である漫画の「時間(ま)」は読者の感性にゆだねられる。漫才という話芸の「時間(ま)」を武器に主体化及び空間化された純国産喜劇映画。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4これは面白い。漫画の行間の「間」をそのまま映像化した稀有な作品です。演劇でいうところのショートショート作品なんですが、この二人の俳優が作る空間はもう俳句の域に達してかけてますなあ。凄いです。 [review] (セント)[投票(2)]