| ★5 | セリフは洒落ているものの、脚本、演出は開けっぴろげで、音楽の入れ方も敢て？ダサい。だけど、かつての米国映画の明るさがある。スタッフの熱意さえ伝わってくる。ストーリー的にはそれほどヤマもない本作に、「自分の好み」だけで５点を入れられる事は本当に嬉しい。 (YO--CHAN) | [投票] |
| ★4 | 古式ゆかしい戦争映画。北方ルネサンス美術好きにもたまらない。（レビューは大ネタバレ、ご注意を) [review] (月魚) | [投票(1)] |
| ★4 | やや話の進み方にわかりにくい点はある。それでも、ナチスの暴虐を暴きそれを許さないという一貫した姿勢には好感がもてる。 [review] (シーチキン) | [投票] |
| ★4 | 経済的かつ的確な語り方が古き良き戦争映画の香りを漂わせ、更に各ショットも丁寧に撮られていて良い。戦闘場面が殆ど無くとも挿話がバラエティ豊かで飽きさせず、えてして地味になりがちな会話にしても、絵画を隠し持っていたドイツ人農家の場面など上手い。個人的にはここと地雷除去の場面が最も気に入った。 (赤い戦車) | [投票] |
| ★2 | 贔屓筋が雁首揃えたが救い難い弛緩ぶりだ。生死と臨界にある前線の後方で悦楽任務に勤しむ彼らのその是非に無自覚な作り手が仲良し倶楽部で垂れ流した残骸。クルーニーは好漢だが謙虚になるべき。ケイトとデイモンのパリの一夜の線香花火のみ良。 (けにろん) | [投票] |