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[コメント] 海を感じる時(2014/日)
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★4凸ちゃんが阿呆の森雅之追いかけまくる『浮雲』みたいな、林芙美子系の70年代風俗版として面白い。「女の人のカラダに興味がある」池松壮亮がモテる世の中は、いまさら確認する必要もないが実に不条理である(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2闇雲に時系列を入れ替えて判りにくくしている本作。冒頭からのめりこめない。セリフとセリフとの間が長い、動きが少ない、当時センセーショナルというだけで拙かった原作にさらに輪を掛けたつまらない脚本、服を着たままのセックス、前戯なしで挿入する男たち。見ていて呆れ退屈する。見るべきは一度も誰からも名前で呼ばれることのない中沢(市川由衣)のおっぱいだけ……。『蛇にピアス』以上のガッカリ度合。 [review] (IN4MATION)[投票]
★2私は如何にして愛されてもいない男に体を与え続けたか…という言い訳を酔った席で延々聞かされてるようなもんで、そんなもんは所詮は解るわけなく解りたくもないのだ。荒井は『アデル』を擬えるが狂気の淵にさえも行かぬでは話にならない。温いクソ話だ。 (けにろん)[投票(1)]
★3ディジタル撮り時代の映画が抱える困難とは、つまらない画面のつまらなさがあられもなく露呈することにもあるように思う。フィクス長回しで芝居を凝視する方法がここで退屈を招きがちなのは、カメラが絶対的に最適な位置取りでないためもあるが、フィルムの触感さえあればこれを愉しむ術もあっただろう。 [review] (3819695)[投票]
★2主演女優は奮闘しているが、脚本が致命的に悪く、大変残念な仕上がりの映画。 [review] (サイモン64)[投票(1)]