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[コメント] 物語る私たち(2012/カナダ)
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★3ちっとも深刻ぶらず、自分の出自の謎で楽しげに遊んでいるようにみえる。この大らかなゆとりは、陽気で奔放、誰からも好かれたという母に対するサラ・ポーリーの敬意の証しであるとともに、母から娘に受け継がれたサービス精神という血統のせいかもしれない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4単純に区切ってしまえば30分で描ききれる題材を、1時間半強の時間をかけてゆったりと描写してゆく意味はといえば、やはり人情の機微をあちこちに散りばめるサラ・ポーリーの懐の深さなのだろう。悪女と断じられても言い返せない彼女の母に寄せるサラの心情は、『死ぬまでにしたい十のこと』のチョイワル主婦ならではだ。 [review] (水那岐)[投票]
★4めっぽう面白い。『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』『テイク・ディス・ワルツ』はともに傑作未満だったものの、やはりサラ・ポーリーの才能は中程度ではまったくない。確かに彼女はこの物語を「制御」しない/できないが(それこそが主題でもある)、自在のエディティングで映画を「掌握」している。 [review] (3819695)[投票(1)]