★4 | 上出来の96分。冒頭、大泉洋の繰り出すトランプマジックの手元を1ショットで映し出す。追いかけるカメラの動きが少々ぎこちなく感じるが、手品を役者自身に演じさせようという意志にまず好感が持てる。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |
★4 | これは単に芸人としてのネームバリューに頼っただけではない、極めて真面目に演出された映画だ。劇団ひとりにはこれからもコンスタントに映画を撮ってほしいと思う。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票(2)] |
★4 | 新人監督としては、良い出来栄え。アラ捜しになるが、もっとセリフの取捨選択を。全体にゴチャゴチャ感があるのは、セリフの多弁のせいかも。そんな中で1人落ち着いた空間を作っていた柴咲コウがコウ1点で良かった―出色の出来。ラストも明るくて好い感じ。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 序盤を中心にかなり欠点も目立つが、最終的にはあまり気にならなくなるのは真剣さが全体に見えるからだと思う。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | 嘘から出た真を描くべく「ギター」を「手品」に挿げ替えた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』人情噺的翻案。ならば、主演三者の揃い踏みシーンを増量して複雑に幸福な三角関係を撮りきりたいところだが。『神様のカルテ2』に続いて照明川辺隆之+撮影山田康介の画面造型が映画らしさの底を支えている。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 短いような、そうでもないような [review] (MACH) | [投票] |
★3 | 花見のときに風間杜夫をピシャッと叩く芸人がいたが、芝居とはいえ勇気がいるなぁ。 (stimpy) | [投票] |
★3 | 映画好きが映画を撮る機会をもらえて、うれしくってうれしくって、考えに考え抜いて、一生懸命がんばってできあがりましたって感じですね。(否定的ではない。)大泉さんより劇団さんの方が美しく見えたのは気のせい? (K-Flex) | [投票] |