[コメント] マイヤーリング(1957/米) - 更新順 (1/1) -
元々、生放送のTVドラマだったこともあり、役者がぶっつけで演じている臨場感はよく伝わる。また全体的に安っぽい印象がある中でもオードリー・ヘップバーンは風格というか、オーラが感じられ、作品を引っ張っていく力があることを改めて実感させられた。 [review] (わっこ) | [投票] | |
今となっては陳腐な自由主義礼賛の悲恋劇。TVムーヴィーにして低予算・生放送の枷をかけられているとはいえ、オードリー・ヘプバーンの清純な魅力以外に見所皆無とはあまりに痛々しい。もっとも、ヘプバーンは旬の爽やかさを漂わせるファンにとっては屈指の作品であるゆえ、必見のフィルムには間違いないのだが。 (水那岐) | [投票] |