★2 | シュールなブラックユーモアでも、超えちゃいけないラインというものがある。そのラインがどこにあるかは人それぞれだが。 [review] (ダリア) | [投票(1)] |
★3 | 彩度を落としてグレインを加えた安直なフィルムライク撮影には微笑を浮かべておくが、どうもこの脚本・演出家は長篇を構想する持久力に恵まれていない。中盤以降に強力なプロットツイストを施さねばならないという強迫観念を捨て、核心の着想だけをじっくり展開して八〇分弱の映画を目指したいところだ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 不気味で雰囲気のある映画だった。しかし雰囲気があるだけだった。笑う映画じゃないんだろうけど、笑えないことが辛かった。 [review] (考古黒Gr) | [投票(1)] |
★2 | 個人的には2か所しか笑えなかった。ラストシーンで出てきた人たちが観終わった私たちそのものだった。ため息しか出ない。 (なかちょ) | [投票] |
★3 | 『大日本人』のベースを形成していた昭和懐古趣味(携帯レス)と『しんぼる』のレスラー物語の躍動(溌剌S嬢)が同居する松本らしい生真面目な構造。60年代ATGを思わせる外部(製作陣)からの物語(本編)への介入など、映画の破壊というよりは「いつか見た不条理」への回帰に見えた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 生きる辛さに耐える密かな愉しみがマゾヒズムでは、趣向を取り揃えてみても所詮は凡庸なのだが、渡部の登場を契機に半ばから壊滅的に流れは崩壊する。70年代パープリンアナーキズムの復刻。「丸呑み」・「サクセス」・「CEO」等小ネタも冴えてる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★1 | 私は松本信者なので「どんな批判も織り込み済み」というスタンスは理解できる。なので感想だけ。くっそつまんない。時間とお金の無駄。このレベルの創作物が全国ロードショーにかかってること自体、異常なことと思う。 (林田乃丞) | [投票(1)] |
★1 | 無茶苦茶な作品を作っているという自覚があるのなら、そもそも面白い話にしろという話である。 [review] (Master) | [投票(2)] |