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[コメント] ベルリンファイル(2013/韓国)
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★4チョン・ジヒョンの薄幸力がベルリンを神田川三畳一間の情調へ落とし込む。ベルリンで事をやる意味がない以上、窮乏が三畳一間へ空間を改編して舞台の必然性を調達する。その編成の媒質としての、リュ・スンボムの西村ひろゆき顔の明るき寄る辺なさ。 (disjunctive)[投票(1)]
★3北朝鮮側のハ・ジョンウの行動は理解できるが、韓国側のハン・ソッキュはキャラクターに頼りきりで、やることが支離滅裂すぎる。でもボーンシリーズ以降のスパイアクションとしてはもっとも良く出来ていると思った。単純なパクリに終わらない気概を感じた。 (イリューダ)[投票]
★4冒頭からしばらくは全くついていけないと思えるほど怒涛の情報量だが、ある一点でストーリーが単純化し、そこからは存分に楽しめる。 [review] (Master)[投票]
★3広げた風呂敷は少々でか過ぎた。ほとんど宣伝してないのがもったいないと思える程のアクションの迫力。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4豊富な銃撃戦に格闘戦、追跡戦とスパイアクションの基本はバッチリ。特にボーン+導火線な格闘アクションが凄い。 [review] (パピヨン)[投票]
★3序盤から世界中の対立軸をテンコ盛りに登場させてはみたが、とっ散らかしただけで俯瞰的視座が無く設定は雲散霧消。結局、中盤以後は得意分野の男と女と骨肉相食む兄弟の確執に終始。それでも、刹那を体現する役者は良い。特にジヒョンスンボム。 (けにろん)[投票(1)]
★4冒頭から武器を売ろうとする北鮮、アラブ系の西洋映画風シーン。それが銃撃戦になり逃げる男。どうやら北鮮のスパイが主人公らしい。ハ・ジョンウが引き締まった身体で画面を駆け抜ける。出だし好調。 [review] (セント)[投票]
★5どこまでいっても卑怯卑劣にして冷酷無残。本物の非情なスパイの世界の物語を良質な娯楽作として心ゆくまで味わうことができる。 [review] (シーチキン)[投票]