コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 愛、アムール(2012/仏=独=オーストリア)
- 更新順 (1/1) -

★4窒息しそうなほどの閉塞感なのに、温かみがある。ハトと描写と役者が好きでした。 (あちこ)[投票]
★3無害なハネケ。かといって老境の彼が「白い絵」を描いたわけでもなかった。(ジョン・ヒューストンにおける『ザ・デッド「ダブリン市民」より』のような)。 [review] (rikutakumi)[投票]
★3エマニュエル・リヴァがまだ健在だった時系列上の第一シークェンス、およびジャン=ルイ・トランティニャンが見た夢のシーンを除いて、カメラの可動域は老夫妻の住居内に厳密に限られている。妻の手術も夫が参列した葬儀もカメラは無視する。撮影の基準は「出来事」でも「人物」でもなく「空間」である。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5突然『惑星ソラリス』を思い出した理由を考えてた。 愛は、二人が奇跡的に見ている同じ夢かもしれない。 窓から鳩が、ドアから子どもが入って来ても、夢の方が真実。 (minoru)[投票(3)]
★4捻りも無い老老介護映画とも思えるのだが、それでも、感情を抑制し事の進行を淡々と凝視する精緻さには引き込まれる。鳩とトランティニャンの引き芝居の長廻しこそハネケの真骨頂。過酷な帰結のあとの黄泉への誘いの陶然。随分優しくなったもんだ。 (けにろん)[投票(1)]
★4静かだけれど濃密な時間を堪能できる映画らしい映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4ハネケにしてはえらくオーソドックスで毒がないなあと言うのがまず僕が感じた印象。また映画ファンとしてもあのトランティニャンとエマニュエル・リヴァ が映像に並ぶだけであらゆる想いが湧いてくる。 [review] (セント)[投票(2)]
★4老人版ベティ・ブルー。激しさのかわりに耄碌を。白猫のかわりに鳩を。3.5点。←という感想を鑑賞当日に書いたんだど、・・・この映画、次の日から始まります。日常生活でふとフラッシュバックする、この映画の場面の数々。鮮やかでおそろしい程です。なので点数上げにきました。 (worianne)[投票(1)]
★3面白かった。スリリングだった。ハネケの演出の緊密さ厳格さもあって、一瞬も弛緩しない強度の緊張を持って見た。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★3二人が重ねた年輪の分だけ、その愛情と誇りが重く沈殿しているかのような空間密度の濃さ。本来、賞賛されるべき「愛」と「誇り」が導き出す抜き差しならない状況。ハネケの語り口に隙がなく、見る者の感情の逃げ場を塞いでしまうだけに、ちょっときつい映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4開かれたものと、閉じられたものの話。「窓」や「ドア」の使い方によく表れている。ほとんどは閉じられている。だからこその「愛」なんだけれども……実はとても個人的、閉鎖的なのが「愛」なのだ。誰にでも分かる「愛」なんて嘘だ。 [review] (ツベルクリン)[投票(8)]
★1まったく、ダメでした。もしこれを、家でDVDで見ていたとしたら・・・ 恐ろしいです。 (ぱちーの)[投票]
★4おそらくありふれた話だと思う。しかしディテールを描くタッチが胸の奥がしんとさせる。 (モロッコ)[投票]