| ★3 | 画面から溢れ出る迫力は大したものだが、肝心のドラマが100分ではもの足りないというジレンマ。120分超えてもいいから、そこはもっと濃厚に描写してほしかった。常盤さんの苦悩も、顔面の演技だけじゃ伝わりづらい。役者陣が熱演なだけに、惜しい。68/100 (たろ) | [投票] |
| ★5 | 勝ち組が圧倒的なマジョリティで、負け組がマイノリティ。ゆえに起きた悲劇の数々。真実を知る手段がなかった者、真実を知りつつなお国粋主義者でいつづけた者、真実を知りつつ人を欺いた者、真実を知りつつ弾圧を懼れ口を閉ざす者。伊原と常盤の心が離れていく過程が丁寧に描かれていて、見ていて苦しくなった。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
| ★4 | タイトルの「汚れた心」とは「純粋な心」のアンチテーゼでは無く、私利のために「汚れた心」を定義づけし「純粋な心」を利用して排除しようとする心のことである。
[review] (TM（Ｈ19.1加入）) | [投票(1)] |
| ★3 | 激しい違和感を感じた。それはキリスト教文化圏の観客に感情移入させやすいように、「愛」というものの「大義」に対する大きさを日本人に語らせたこと以上に、「愛」という概念をかつての日本人が抱いていたもの、とするところに由来する。 [review] (水那岐) | [投票] |