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[コメント] ヴェラクルス(1954/米)
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★4マクシミリアン帝政時代のメキシコには、南北戦争を終えた米国から、ガンマンたちの群れが入ってきた。ある者は一人で。というような解説が出て、単騎の男の遠景を繋いで、タイトルクレジット。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5導入と終幕に魅惑的ガンプレーを置いてるが中身の餡子もぎっしりで一瞬の遅滞もない展開。欲得まみれの4つ巴の化かし合いは最終的に義と我の対峙に収斂すると見せかけ結局野郎同志の信義則に終息する男泣きの苦さ。ランカスターの白い歯が網膜に焼付く。 (けにろん)[投票(3)]
★3普通の西部劇では見られない凝った画が随所にあり、さすがアルドリッチと思わせる。が、人物描写が薄っぺら。それとC・ブロンソンが出ていたって?気が付かなかったな。ちゃんと皆さんのコメントを観る前に読んでおけばよかった。残念。 [review] (KEI)[投票]
★4単純明快な活劇具合(馬の疾駆する場面の速度感!)に言語化しがたい入り混じった人間感情、突き放した視点の数々。初期作にしてその特徴が早くも表れており、何だか嬉しくなってしまう。やっぱりアルドリッチは偉大だ。 (赤い戦車)[投票]
★1あまりにも単調過ぎてネムいっ。かっこよさ云々の前に内容に惚れ込めなかった。 (あちこ)[投票]
★4バート・ランカスターが悪い男だがとっても魅力的。どこまでも男臭い映画なんだけど、映像の美しさやアクションシーンの見せ方のうまさに、アルドリッチの映画的才能の底知れなさを感じる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4バタバタと人が死ぬカネ本位の展開ながらも一抹のロマンティシズム漂う物語や埃っぽい画面は、後のペキンパー西部劇やマカロニ・ウェスタンの礎となったか。もっぱら利害関係に基づいた協力と裏切り。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4殺戮は、突如開始される。登場人物は、胃の痛くなるような一触即発状態に身を置かれる。それ以外のシーンは、常に飲食のシーンである。分かりやすいのに映画が我々を引っ張りこんでいく力は実に強い。 (ジェリー)[投票(2)]
★3無名時代ながら一瞬のアップではっきりとそれと分かるチャールズ=ブロンソンに敬礼!と、哀悼を込めて。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4ピラミッドが出てくる西部劇(というかメキシコ劇だけど)。 [review] (ジョー・チップ)[投票(3)]
★3バート・ランカスターの白い歯が映える映える映える!これが一番の見所だな。 (24)[投票]
★4何の迷いも悩みもない単純明解なお話しをバート・ランカスターゲーリー・ク−パーの同ベクトル・異キャラクターだけでもたせてしまうロバート・アルドリッチの大胆かつ細やかな職人技。台詞のやり取りの中で、いざ銃を“撃つ!”というタイミングが絶妙。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4なんて銃を抜くのが速いんだ!それでいて先輩に敬意を示すことも忘れない。“プロデューサー”ランカスター、憎いねぇ。 (タモリ)[投票]
★4ランカスターの「ニヤッ」に4点。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★5 何だ、その歯は?気になるじゃないか。個人的には、あの大宴会にランカスター達が乗り込んでいくシーンだけでも5点差しあげたい。 [review] (にくじゃが)[投票(5)]
★3ぶっとんでも脱げない魔法のランカスター帽! (はしぼそがらす)[投票]
★4バート・ランカスターの黒づくめの悪役ぶりが痛快。アルドリッチはほんとうにうまい。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4ゲーリー・クーパーアーネスト・ボーグナインを店の外までブッ飛ばす!『オペラハット』パンチ健在なり。 (黒魔羅)[投票(1)]
★4男臭すぎる。話の筋は単調だが。 (ハム)[投票]