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[コメント] 007 スカイフォール(2012/英=米)
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★4私としては、本シリーズ中、もっとも見応えのある作品だと考える。もう書くことが読めてしまっているのではないかと思うが、本当に全くロジャー・ディーキンスの映画なのだ。それは大きくは三つのシーケンス、そして、その三つとも、夜の光の場面だ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3カジノ・ロワイヤル』が感じさせた無頼の色気がもうほとんど死んでいる。死なせてしまうような話だと思う。 [review] (kiona)[投票(2)]
★4007といったらオープニングでのカーチェイスとギンギンの活劇!お約束通りの展開からの・・・! [review] (jollyjoker)[投票(1)]
★5ノーカントリー』の後ではシルヴァの狂気が半減。惜しい事をした。92/100 [review] (たろ)[投票]
★3普通のアクション映画に映った。偏見かもしれんがサム・メンデスらしい大味さを感じる。 (ドド)[投票]
★550年というと半世紀、よく続いたものだ。要因は、ああでもない、こうでもないと文句を言われながらも、毎回何かしらの新機軸を打ち出してきたクリエイターたちの努力の賜物だろう。今回はそのクリエイターたちの覚悟を見た。 [review] (KEI)[投票(1)]
★5私が007映画に期待する全てがある。虎屋の羊羹的、老舗の定番の風格。これだよ。 [review] (ロープブレーク)[投票]
★4ごちそうさまでした。 (二液混合)[投票]
★3ダークナイト』同様、作品を牽引するのは悪役(ハビエル・バルデム)の魅力。アクションシーンは、どこかで何度か観たことがあるような、既視感溢れるものでしかないが、終盤の、殆ど抽象画と化した色彩世界は一見の価値がある。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3いつも一緒にいたかった〜 隣で笑ってたかった byシルヴァ (らーふる当番)[投票]
★4玉石混合。バルデムが出てきてからは玉連発だが、バルデムが出てくるまでは石連発。 (Lostie)[投票]
★3オープニング、負傷しつつもスーツの乱れを直すボンド、歯を見せるシルヴァ、これだけでかなり満足できる”007”映画。西洋の寅さん。 (m)[投票(3)]
★3ボンドに見慣れた感は生じた。話は内紛物で、暗い。アクションはときに凄い。廃墟の街は、ちと意外。 [review] (G31)[投票]
★3シルヴァの作戦が練られすぎてて少々くどく、途中2回ぐらい「いよいよクライマックスか?!」と勘違いした。こんなに大事な作品なのに、長く、だるく感じてしまった。 (カルヤ)[投票]
★3★4つを期待していたところに腹八分目で★3.2。各々の仕事がいいので目立たないが、ネタのカードを広げてオイシそうなものをつなげていった感じ。 [review] (るぱぱ)[投票]
★4SKYFALL というタイトルだけでもワクワクする。アデルの曲が館内に満ちた時点でそのワクワクが個人的なピークに達してしまったのは残念だったけど、いろんなFALLをその後もあれこれたのしめたので十分満足です。 [review] (tredair)[投票]
★4クライマックスの舞台が決定的に地味。大爆発もありますが、画ヅラとして決定的に地味。そこに至るまで大掛かりなアクション・シークエンスもあるものの、このクライマックスで「結構地味な映画」な印象に。 (takamari)[投票]
★4新機軸のボンドも、あれはあれで「あり」だろうけど、やっぱりボンドって言ったらこれだよな。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★5やはりダニエル・クレイグには、新兵器は似合わない [review] (Hobbit☆)[投票]
★4常に新しいスタイルを模索する姿勢は立派。シリーズが長く続いている理由はただひとつ、「他のまねはしない」、というそれ。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★3今回印象に残った順番は「シルヴァ/ハビエル・バルデム」→「M/ジュディ・デンチ」→「マロリー/レイフ・ファインズ」→「セヴリン/ベレニス・マーロウ」→「イヴ/ナオミ・ハリス」です。ボンドは? [review] (ドデカプリオ)[投票]
★5やりすぎだろ... [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5落下するシーンがとても多く、全て美しかったなあ。 [review] (夢ギドラ)[投票(4)]
★4オープニング、イスタンブールでのチェイシング・シークェンスには最高に興奮させられる。バザールの屋根の上をバイクでチェイスするパノラミックな疾走感! [review] (緑雨)[投票]
★3王道復古への舵切りをボンドのウィンクが宣言する。その先の作品世界の良し悪しはむしろ次回作を待つ。 (もーちゃん)[投票]
★3面白いか面白くないかと言われれば面白いのでこれでOK。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3「ノーカントリー」の続編と思ってみたら結構楽しめた。 (代参の男)[投票]
★5ベタとメタを巧みに組み合わせた脚本が見事でした。傑作と言っていいのではないでしょうか。シリーズの仕切り直しができました。ただ、冷戦後のスパイ映画自体の存在意義は今後も考えなおさなきゃいけないでしょう。次作も期待します。 [review] (ツベルクリン)[投票(2)]
★3自分の中でのイメージで一番近いボンドはダニエル・クレーグ、気どらず派手さはないがどことなく哀愁漂う背中は彼がぴったりだと思う。 [review] (deenity)[投票]
★3新生ダニエル版ボンドの幕開け2作に続く序盤の最終章といった趣。過去シリーズの優雅なテイストにも目配りしつつ、ダニエル版の硬派なアクションと心理戦を。ただしてんこ盛の割にそう見えず、かといってスピーディーかといわれればそうでなく。 [review] (chilidog)[投票(3)]
★5活劇シーンがトルコ、上海、マカオ、日本、イギリス、スコットランドと007シリーズらしく国際色豊かに展開される。それらはさまざまな移動手段上で、高層ビルで、廃墟で、地下通路で、そして見はるかす広大な平地の中で異なる色合いを持たせられている。活劇の傑作だ。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
★4シチュエーションは良いのに、アクションの爽快さが最大限追求されていないモヤモヤ感が残る。例えば「肩の傷」「籠城戦」「ナイフ」などのギミックが面白さにまで昇華できていない。最大の貢献者はメンデスではなく撮影のディーキンスだろう。とは言いつつも、この懐かしい安定感は正直嫌いではない。 [review] (赤い戦車)[投票(5)]
★5冒頭の狙撃から現場復帰を果たしたにもかかわらず、己の目的を「resurrection(蘇生)」と語る、ジェームズ・ボンドの真の復活劇。幾多の困難・悲しみを乗り越えた上での新のスタートが次回以降始まるのかと思うと、楽しみでたまらない。 [review] (FreeSize)[投票(1)]
★4潜在意識を過去へと遡るボンドとMとシルヴァの時間旅行は、散りばめられた華やかなシリーズ作へオマージュと明暗を成し、冒頭の移動距離の長さを強調したチェイスは、終盤に配置された篭城戦のどん詰まり感と対峙してアクション映画のオーソドキシーを構成する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4前半はスタイリッシュな映像がこれでもかと続き、後半は周年記念らしくオマージュたっぷり。やや内輪ウケ的な香りがするけどまあそんなもの。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4007に特別な思い入れは無い。しかしクレイグの007は特別だ。クレイグにはクレイグに添ったオンナを与えよ。それでこそ輝くボンドだ。ボンドガールはなかなか良かったが出番が少なかった。Mが今作のボンドガールなのかも知れないが、流石に色気はなかった。枯淡の味わいのあるクレイグに枯淡のボンドガールではね・・・。しかしクレイグの出生露出などは、やはりワタシ好みの異色であると思った。ナ〜イス! (worianne)[投票(1)]
★4007という超娯楽作にサム・メンデスを投入するハリウッド。確かに冒頭からの30分は従来の007を満喫できるも、その後は内省的な、人間を意識した007であることよ。これは今や、夢流離うノーランを意識するハリウッドの現地点を示すのか。 [review] (セント)[投票(1)]
★4lこれでいい。やはり肉弾戦に勝る者はない。 (ぱーこ)[投票(1)]
★5ようやく「落ち着いた」感が出たね。 [review] (炭酸飲料)[投票(6)]
★4息つく暇ないほどだった過去2作のクレイグ・ボンドと違い、「緩急」があった気がする(「緩」は好き嫌いはあると思う)。タイトルの「スカイフォール」が○○のことだとは思わなかった。 [review] (プロキオン14)[投票]
★3非「007」的であることに活路を見出したクレイグバージョンを旧世代メンデスが引き戻した感が横溢。温く間延びした懐かしさもあるが、やっぱりダルいっす。情に流されアクション演出も大味で興を削ぐ。ただバルデムの眼力と腹芸だけは本物だ。 (けにろん)[投票(3)]
★5素晴らしい!アクションが良い!画がキレイ! 昨今の派手なハリウッド作品よりも007に好感がもてるのはおじさんになったせい? 自分の中では別に死んでないので復活、って言われてもなぁと思ってたけど、今回は確かになんか節目を感じる。 (stimpy)[投票(2)]
★4冒頭がデヴィッド・フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』っぽかった件。 [review] (モロッコ)[投票(1)]
★3スコットランドくんだりまでなんで行ったんだ? [review] (NOB)[投票]
★4脚本は発散気味だし、『ダークナイト』や『攻殻機動隊』とかの影響が大きいっぽいところが気にならないわけではないけど、外連味たっぷり観光案内付き正調007風味(ピアーズ・ブロスナン版ほど投げやりでないセルフパロディ)が心地よい。(レビューは大ネタバレ。ご注意を) [review] (月魚)[投票]
★4大真面目すぎるというか硬質というか…、007にあるべき色艶が足りない感じ。 瞬間最大風速的に素晴らしいシーンがいくつかあるのだが、全体としてみると若干冗長。 [review] (すやすや)[投票(3)]
★4ここからジェームズ・ボンドの新しいサーガが始まるのかと感じた。 [review] (がちお)[投票(7)]
★4軍艦島で撮影されたんですか?(2012/12/1 ユナイテッドシネマとしまえん) [review] (chokobo)[投票]
★4前2作のリアル路線ボンドを評価してきた身としては、ちょっと最後のシーケンスで今後に対して嫌な予感がしたのは残念。それでも十分楽しめた。 [review] (Master)[投票(2)]
★3ストーリーは一本調子。プロットの捻りを期待している人はガッカリかな?一級のアクション映画ではあるが、それ以上のものはない。結論からいえば『カジノロワイヤル』超えならず。唯一ハビエル・バルデムの健闘がこの映画を支えている。流石アカデミー受賞俳優か。 (mitsuyoshi324)[投票(1)]