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[コメント] 旅情(1955/米=英)
- 投票数順 (1/1) -

★5川に花が落ちて拾おうとするんだけど、届きそうで届かない。これだよねえ。素敵な映画。キャサリン・ヘップバーンだからいいんですよねえ。 [review] (chokobo)[投票(5)]
★3繊細かつ的確な演出で描かれる、‘オールドミス’への慈愛に満ちた、だが現在の視点から見ればやや偏見に満ちてもいる、一夏の恋。その違和感への我慢が報われるような、ラスト・シーンの美しさ。でもやはり何か釈然としない。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★5基本的にはやはりこれは観光映画。でも監督と主演女優がいいから、ひとつひとつのエピソードは素敵ね。あえて言いたい、この作品は大名作とは思わない。でも5点をつけちゃうんだな。なんでだろう?燃えるような恋を描いてはいるが、演者の芝居が必要以上にベタベタしてないのがよかったのかな。 (takud-osaka)[投票(3)]
★4枯れかけた花も新鮮な水をたっぷりやると再びよみがえってくるものだ。キャサリン・ヘップバーンが本当にいきいきとしてくる様が素晴らしい。 (ナム太郎)[投票(3)]
★3物語の単調さを覆ってあまりあるのが描写能力の素晴らしさ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3恋愛に素直になれないオールドミスと、あまりに素直なプレイボーイ。一見不釣合いなようで、N極とS極のように惹かれ合うというのも何となくわかる。ベネチアの観光PR映像としては最高の出来。温暖化で水没してしまわないうちに一度は訪れてみたい。 (緑雨)[投票(2)]
★3「(あなたの行動が)理解できないわ・・。」「世の中の美しい物は、大抵理解できないものなんだ。」・・・・・すっげーー! [review] (きわ)[投票(2)]
★5デビッド・リーンだったんだよね。意外という印象。ハイミスの旅先での孤独が色濃く出てる。何かを求めると孤独感が強くなる。孤独は楽しむぐらいでなけりゃ、、。 [review] (セント)[投票(2)]
★4カラー映画の良さが迸る作品。赤いゴブレット、青いガラス瓶、陽光に乱反射する水面、水飛沫、白い花・・・。気取った映像でもないのに美しい。ベニスに行ってみたくなるほど。 [review] (24)[投票(2)]
★4元祖リゾラバ。あれ、もう死語だって? (りかちゅ)[投票(2)]
★4行き遅れハイミスの感傷旅行のリード役は少年から頃合いの中年男へリレーされるが映画には悪意の欠片も存在しない。サンマルコ広場の景観が荘厳な華やぎで彼女の悲喜交々を彩るだろう。その端正なカラーの色調。そして傑出したラストの小粋なくちなし使い。 (けにろん)[投票(2)]
★3このキャサリン・ヘプバーンの顔面はすべての瞬間において「孤独」の相を示している。それは旅行者の、という以上に絶対的な/実存的な孤独だ。その孤独の深さが作品に単なる観光メロドラマ以上の陰影を与えている。ヒルドヤードの撮影も上々。無人の町の画面がまるで世界の終わりの風景のようなテクニカラーのベネチア。 (3819695)[投票(1)]
★3女の一人旅。無意識に奇跡を求める心。願望と羞恥の葛藤に悶える女の妄想一人相撲。非白黒としてのカラー映像。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★2なんじゃこりゃ・・この女性主人公にイイトコあるんですか・・・・・。 [review] (ヤッチ)[投票(1)]
★2好みじゃない [review] (おーくらくん)[投票(1)]
★4「逢びき」に通じる、デビッド・リーンのイライラ・マジック。 [review] (きいす)[投票(1)]
★4「空腹なら、あるものを食べるんだ」こんな露骨な求愛を知らない。さすがイタリア男。 (ジェリー)[投票(1)]
★4キャサリン・ヘップバーンは美人ではないが、澄んだ心を持ち、清清しく綺麗な女性。 [review] (kinop)[投票(1)]
★4独身中年女性のひと時の恋愛が丁寧に描かれていてデビッド・リーンのラブ・ストーリーにハズレなしといった感じ。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★4この役を引き受けて、見事に演じたキャサリン・ヘプバーンに敬意を抱きました。ヴェネツィアに行きたくなったのは、この映画のあのお店のおかげ。 (動物園のクマ)[投票]
★4カメラに記録することが出会いなのだ、と思い込んでいるジェーン(キャサリン・ヘプバーン)にとって、生身にふりかかった「ひと夏」の出会いは、はたして愛らしき中年少女からの覚醒をもたらしたのだろうか。彼女の孤独は滑稽から哀切を経て、幸せの糸口へ? (ぽんしゅう)[投票]
★3頑固で気難しいアメリカ女がベネツィアへ一人旅。イタリア男は既婚だろうがなんだろうが一人旅の女には声をかけずにはいられないらしい。似た者同士お似合いな感じ。好きにヤっちゃって。 (IN4MATION)[投票]
★438歳の負け組女子の心理描写は見事で、確かにこのテーマでは最高の1本だと思う。が、不倫を肯定するかのようなレナートの態度、発言が気に入らない。オジさんには詭弁に聞こえました。 (KEI)[投票]
★3ベネチア見たさに借りたがいまいち。キャサリンはいいけど、イタリア男の方が旅の恥はかき捨て!楽しんだもの勝ちだぜ!っていう感じがして薄っぺらい。 (TOMIMORI)[投票]
★4水の都ベニスが舞台なだけに水路を用いたエピソードの作り方が印象に残ります。後半の展開に少しドラマ的に単調さを感じました。 (kawa)[投票]
★3素敵な話だがこの物語ならキャサリンじゃなくオードリーの方を起用した方がさらによかったんじゃない? (TO−Y)[投票]
★3アメリカに帰る!ってそこアメリカじゃないの?・・・イタリアを強調するほど風景が気になる作品。知人に指摘され、文化や風習の違う道徳概念に気付いた。映画を想定する二次元世界では小さい話なのに、拘りを見過ごせない初めての気持ちに戸惑った。 (かっきー)[投票]
★3最後、プレゼントの箱の中身は…え、マクガフィン?違うだろ。 (黒魔羅)[投票]
★3キャサリン・ヘップバーンが筋肉質で美人じゃないところがいいですね。だからこそラストシーンが映える。旅ってそういうものなんだよな。 (mal)[投票]
★4激しく、切なく、ほろ苦く。大人の恋を垣間見た気がする。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★3大人なのにとても正直な2人。男性は下心ありあり、女性は相手の行動に一喜一憂。でもラストで決めてくれた。 (KADAGIO)[投票]
★4キャサリン・ヘップバーンはタイプではないが、ベニスの風景に初めて触れて感動した。ベニスに到着して広場に立ち・・「おぉおお<旅情>と同じだ!!」と叫んだこともあり、この得点。不思議な場所だ。 (ガンダルフ)[投票]
★5この映画ではじめて、キャサリン・ヘップバーンの可愛さと、ゴブレットという言葉をしりました。ベネチアに行ってみたいと思わせてくれる 叙情感のあふれた映画です。 (トシ)[投票]
★4つられてベニス旅行に行きたくなる。そしてあのしっかり者の子供にガイドしてもらいたい。 (ボヤッキイ)[投票]
★4プライドと愛と別れ。せつないラストでした。 (バタピー)[投票]
★4十数年前、一緒に見ていた小学生の娘が”この映画を作った人はうまい”と言いました。 ()[投票]
★2キャサリン・ヘプバーンにロマンスは似合わない。 (kenichi)[投票]
★4つまんない話なのに、ラスト涙が出るのは何故? (ボイス母)[投票]
★4テーマ音楽とラスト・シーンがいつまでも記憶に残る。 (丹下左膳)[投票]