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[コメント] ポテチ(2012/日)
- 点数順 (1/1) -

★5充実の68分。いろんなことが好きすぎて泣いた。好きすぎて頭のオカシイことを書いている。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4導入が散らかってる印象が強いので、終盤、点が線で繋がった感じがせず軽く騙されたような気持ちになるのだが、この作品の規模からするとこれはこれで良いのではないかと思う。味のある役者を少数先鋭で手堅くまとめ、短時間で余計なことはせずに終わらせる潔さ。斉藤和義の歌がこれまた合うんだよな。 (tkcrows)[投票(2)]
★4きっと、自分に素直に生きて来たらいつのまにか泥棒になっていた馬鹿正直な青年の心根の優しさと、自他共の期待に応えんがために懸命に重ねてきた努力が、あと一歩のところで実らない青年の意地が、きらめくカクテル光線の下、熱く交錯するさまに思わず涙する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4上滑る台詞が痛い序盤だが、木村文乃が進行の主導権を握ってからは一気に血流回復。 南朋石田との掛け合いの妙が牽引する物語は、しかし、各人の想いが拡散気味。それを球場で強引に収束するラストに騙された感はあるが何故か気持ち良いのよ。 (けにろん)[投票(1)]
★3まずこの尺に収める映画を成立させること自体がある種の野心だと思うし、尚且つ尺の物足りなさを感じさせない出来上がりという点には大いに好感を持つ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3空巣が主人公だが犯罪のディテールは蔑ろ。「代打」というテーマの都合上要請された設定でしかない。それは構わないが、犯罪には当然、被害者がいるわけで。何かを「奪う」側面を孕んでいる筈の状況が「代打」という一テーマに収束させられることの違和感。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3これも私にとっては台詞がネックだ。冒頭における濱田岳大森南朋の猪口才な会話からすでに苦虫を噛み潰し尽くし、以後出演者が口を開く度に「じゃかあしいっ」と心中の叫びはデシベルを増す。しかしながら中村義洋自身の三文芝居には心が洗われる。話を過不足なく語り切る技巧よりも、この素朴が尊い。 (3819695)[投票(1)]
★3物語自体は途中でネタバレするが、それはどうでもいい事だろう。心優しきキャラが登場する―‘麒麟’‘ 引力を発見する’。不思議というより、こういう事は有り得ると思う。伊坂ワールド。ところで、そうか、あれは‘まゆゆ’だったんだ。 (KEI)[投票]
★3短い時間内によく抑えたな、とは思う。でも小説とほとんど差はなく68分でわかるポテチっていう感じ。ただ濱田岳伊坂幸太郎の作品のキャラクターと見事にイメージが一致する。『アヒルと鴨』も見たけど本当にぴったりで、こんなハマり役彼以外いないんじゃないかな。 (deenity)[投票]
★3ポテチの意味が分かった時にニヤリ。登場人物もそれなりに魅力的で良い。 (Soul Driver)[投票]
★3こじんまり、な感じが良い。妙で地味な感じが。あと木村文乃が良い。 (あちこ)[投票]