[コメント] ＫＯＴＯＫＯ(2011/日) - 更新順 (1/1) -
| 描かれるのは虚構の症状だろうけど、子育て不安を神経症的に描いて細部の深度が普遍に至っていると感じさせる。自虐を解決するのは他虐という中盤の認識も、そんなものかも知れない。厭になるけど。 (寒山拾得) | [投票] | |
| cocooの演技力に尽きる。備瀬には行ったばかりなのでちょっと嬉しい (二液混合) | [投票] | |
| 今になってやっと『悪夢探偵』でやりたかったことが分かった気がする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
| 分裂症で育児ノイローゼであるということを映画的なカタルシスへ導く術が塚本にあるわけでもなく、歌を歌わせることも思い込みの範疇を出ない。ただ、マゾヒスティックにボコられることで奉仕したいらしい気持ちは健気だ。音とカメラのハッタリは飽きた。 (けにろん) | [投票] | |
| ホラー映画になりかねないほど血が流れる。だが塚本晋也のおかげか、Coccoの歌のおかげか、妙な抜け感・ユーモア・穏やかさに包まれて、COTOCOを忌み嫌う鑑賞者は最小限におさえられる。 (モロッコ) | [投票(1)] |