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[コメント] ラビット・ホール(2010/米)
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★4深い闇の中からの再生を静かにそして繊細に描いています [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4とにかく暗い話だけど、画が暗くないので十分見れる。豪華な家に住んでるし、車も2台持ってる。夫婦が金には困ってない様子なので悲惨ではない。 (USIU)[投票]
★4相手を思いやるが故に本当の気持ちを伝えきれない、そしてそれがさらに悲しみとモヤモヤを増幅することのジレンマ。だけどちいさなきっかけで人は変われる。 [review] (jollyjoker)[投票]
★3丁寧な視線が良い。少年の醸し出す雰囲気も良かった。 (あちこ)[投票]
★4夫婦それぞれの形で表面化される喪失の痛みが強烈にリアル。しかしそれを見守る視線は生命の明るさに溢れ、2人を温かく包む。ラストに至る脚本も完全に納得。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4柔らかな光線を浴びて慎ましやかに輝いた緑と橙の画面は、悲劇のそれではまるでない。夫妻の心象とは無関係に世界は美しい、という以上に、やはりそれは映画の造り主の優しさだ。そして、映画のスローモーションはこうあってほしいというラストシーン。絶望の深さと願いの切実さが時の流れを精細化する。 (3819695)[投票(1)]
★5失われた絆のドラマとして痛々しさが横溢し、実家や集会といった作劇上の付加要因も完璧に機能する。だが、真に斬新なのは加害者少年の在り方で、その錯綜する想いの絡まり合いが解れて提される微かな光明はJ・C・ミッチェルらしい優しさに満ちている。 (けにろん)[投票(1)]