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[コメント] モールス(2010/米=英)
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★5当方原作もオリジナルの映画も知らないので本作は十分堪能した。モレッツ、マクフィー、ジェンキンスというキャストの豪華さと演技力、映像の美しさは特筆ものだが、ことに少年少女二人の美しさに息を呑む。(相当ヒットガール補正が入っているかもしれないが。)グロいシーンはあれど、あやうくはかなげな恋を描いた良作。カルチャークラブのBGMもいい。 (サイモン64)[投票]
★4聞いていた話より「ピュア」な話になっていたように思う。容赦ないホラーシーン含め、佳作である。 [review] (Master)[投票(2)]
★4僕は隣に越してきた同い年の女の子に恋をした。夜しか一緒に遊べないけど。そのコがもし○○○だったら……。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4リメイク作ゆえの不利を差し引いても個々の演出から驚きが損なわれたことは否めず、無名キャストにのみ備わる迫真性が失われたのも痛手だが、『ぼくのエリ 200歳の少女』の米国普及版としては申し分ない。グレッグ・フレイザーはオリジナル版のホイテ・ヴァン・ホイテマと並ぶ最優秀の若手撮影者だ。 (3819695)[投票(1)]
★4見ているうちに昨年観た映画『ぼくのエリ』のリメイクであることに気づく。モールスで相手と交信する以外は全く同じ内容で、1年だけの間隔の短さ、北欧の暗さからアメリカ風の暗さと変質はしているものの、 [review] (セント)[投票(1)]
★4ぼくのエリ 200歳の少女』と2本続けて鑑賞。なかなか濃い4時間でした。 [review] (プロキオン14)[投票]
★4オリジナルの冷たい空気感なんかを忘れる前に観たのは間違いだったかも。 (あちこ)[投票]
★4選ばれし者と選ばれし者による物語に色んな思いが駆け巡る。ファンタジックとはいえ生き抜く為には犠牲を払うという、綺麗事ばかりではない展開には好感が持てる。それが返って深みを持たすのだ。力の入った残酷描写もドラマを明確なものにした。 (ナッシュ13)[投票]
★4いろんな悲しみが詰まった、実に残酷なお話しなのだが不思議と胸キュン(死語)してしまう。裸足のクロエ・モレッツになにより胸キュン。 (らーふる当番)[投票]
★3ぼくのエリ 200歳の少女』の乾いた青白い色彩とは対照的な橙色(と緑)。似たような映画を再生産しても詰まらないのだが、オリジナルの、無機質な冷たさの中に僅かな体温を感じさせる切ない世界観、それに拮抗する何物かを構築し得ていない。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3ヴァンパイアが生存可能な環境や条件の描写が優れているので、説得力の高い画面と物語展開となっている。闇の中の赤色の点光源、黄橙色の面光源の描出がすばらしい。吸血鬼という使い古しの主題が、悲しい宿命の生き物としてかくも高度化されるとは思わなかった。 (ジェリー)[投票(1)]
★3レーガノミクスに置いてきぼりという舞台設定も、神と現実の狭間でのたうつおかんとの相克も投げっぱなしで展開されるロマンスは、『ガメラ3』の逆バージョンとして見るぐらいしかないのだが、ちゃちなフェイクを入れての宿主継承は落胆の予定調和。これを凌駕する方程式の解は『ガス人間』のそれ以外にないのである。 (kiona)[投票]
★3オリジナル版が私には合わなかったんで、これも合うはずはない。演出は良いけど。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2無駄な過剰演出。ブレブレの視点。どの気持ちで観たらいいんだ?ちなみにオリジナルは未見。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★2原作ラブでオリジナル映画版も評価している私には、なんだか大味になっちゃったこの映画はどうしても好きになれませんでした。中華料理屋に集まるおじさん、おばさんがいなくなったのも納得いかないし、母親がキリスト教原理主義者なのも意味がわからない。それにあんな安っぽいCGだったら使わない方がましではないか。 [review] (月魚)[投票]