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[コメント] 或る殺人(1959/米)
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★4法廷ものではあるが、法律のスキをついて相手をやりこめるのでなく、ユーモアと一見マヌケのような戦術で陪審員を説得していく手法が面白い。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
★3本作の価値は「パンティ」を法廷で科学的に扱ったことだろう。本邦でもチャタレー裁判は57年結審。そういう時代だった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3ジョージ・C・スコットの無双っぷりに他の俳優は歯が立たず。裁判が彼に支配されてる。スゴい。68/100 (たろ)[投票]
★4作中人物は皆ある種のチャームを湛えているが、観客に同情・共感・感情移入を強いるような造型ではまったくない。キャラクタ全員を平等に突き放したオットー・プレミンジャー演出は真にドライだ。それでもこの裁判劇はすこぶる面白い。その点でこれは増村保造黒の報告書』に並ぶ法廷映画の傑作である。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3脚本・演出・役者・デザイン・音楽と高度なバランスを見せた法廷劇もその長尺ゆえにマスターピースとならず実に惜しいSO-SOムービー [review] (junojuna)[投票]
★4観ていて歯がゆくさせられる。それでもぐいぐい観させるのが法廷ものの醍醐味。見事な作品でした。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4社会的正義はどこにあるのか?というデカイ話じゃないところがいい。 [review] (shiono)[投票(4)]
★4長丁場だと思わせない作り!!裁判シーンの緊張感と、最後の満足感でお腹イッパイ。 (あちこ)[投票]
★4法廷シーンのカメラワーク、ジョージ・C・スコットがレミックとスチュワートの間に立って視線をふさぐカットなんてゾクゾクする。他にもプレミンジャーらしい縦横無尽なカット割り。『十二人の..』なんかよりもずっと映画的な演出だ。真の善人が全くいないというのもいいし、帰結の潔さ、ユーモアも含めて良く出来ている。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3良くできているが、今となっては物足りない。 [review] (CRIMSON)[投票]
★5映画を見る官能性を最高度に引き出してくれる傑作。法廷物の必須要件である会話の応酬が水際立ってスリリング。フィルムで描写された部分の更に向こうにいくつかの真実の可能性が奥深く息づいているところが見えてきて、『十二人の怒れる男』すらここまで及ばず。 (ジェリー)[投票(4)]
★3ジャンルはComedyだろう。男たちのパンティへのこだわりも凄い。 (黒魔羅)[投票]
★3肩肘張らない裁判もの。もっと張りたかったけど張らないなら張らないでその張らなさを張らずに楽しめる佳品。 (ドド)[投票]
★4エりントンのスコアはうわさ通り素晴らしいし、自分の好きな裁判ものだし、キャラクターや駆け引きもよくできてたけど・・・ [review] (ガラマサどん)[投票]
★4力作、野心作。主人公の弁護士も、弁護される被告人も、レイプの被害者も、決しておきれいな善人ではない所で果たして「正義」が行われるのかどうかと言う点に、ビターテイストな深みがある。 (uyo)[投票(1)]
★4弁護側3人組のやり取りが小気味良く、軽快。ラストも好き。この3人で続編作れないのが残念!(^^; (美喜)[投票]
★5デューク・エリントンの小気味良いJAZZが映画を盛り上げていく。 ジョージ・C・スコットが若い頃から凄い貫禄。彼とJ・スチュアートが20歳近くも年が離れてるって信じられる? (AONI)[投票(1)]
★4知られざる裁判映画の傑作。法廷のシーンも見ごたえあり。 (ゆっち)[投票]