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[コメント] トイレット(2010/日=カナダ)
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★4まとまっているのかいないのか、よく分からない作品だが、主人公とばーちゃんの日々という見方をすれば、まとまっているのかなぁとも思う。家族なんて、支えているようで支えられていたりして。生活なんて、その支えでうまく回っているのだなぁと分かる。 [review] (KEI)[投票]
★3たぶん私、もたいまさこが嫌いだと思う。 三人兄弟のキャラクターも良いし、ロケの画やピアノの音色が美しい。 コメディとしても優れているのもわかる。 でももたいまさこがなぁ。 (あちこ)[投票]
★4個性を見守る静。ホントの優しさには余計な言葉はいらないのかもしれない。 (らーふる当番)[投票(1)]
★4「家族は一番近い他人」でなく「一番近い他人が家族」。屁理屈のようだが、出自が最後まで不明確で没コミュニケーションな外人「謎のばーちゃん」との心の交流を軸に無機質な「血縁」が相対化され、「家族」が提示される。目的はここなんでしょう。私は好きなテーマだし「次男」を巡るエピソードには大変心を打たれるが、絶対的性善説に基づくので多少の甘さも否めないとも言える。でもこれはこれでよし。 (DSCH)[投票]
★4確かにスローモーだが、独特のリズムがあってちゃんと盛り上がりへ導いてくれる。英会話に挟まれる和単語の響きもよい。barchan,sushi,iqura. (G31)[投票]
★3この一貫して清潔なショット主義を前にしては、便器・心の病・エアギター・餃子・ギークといった「濁り」を無菌世界に導入する試みも単なるポーズか観客への媚びに過ぎないと思える。閉じた世界に自足することへの懐疑を趣味性が斥けてしまっている。屋外カットの美しさなど見捨てられないところも多いが。 (3819695)[投票]
★4駄目だ。完全にツボった。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3ホーローの鍋でコトコトとジャムを煮たり、小さな幸せを探したりすることが好きな女性とかがいかにも支持しそうな荻上節は相変わらずよく効いていた。なんだろう、たぶんその感じが嫌いなんだと思う。 [review] (モロッコ)[投票(1)]
★3荻上直子の新出し物って感じの、乾いてそうでウェットな一見家族映画。 [review] (セント)[投票]