コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 十三人の刺客(2010/日)
- 更新順 (1/2) -

★5セコい。 96/100 [review] (たろ)[投票]
★4本格時代劇風の今どきの痛快(?)娯楽時代劇。中味はごった煮だが、再映画化するほどメインの物語は確かに面白い。 (KEI)[投票]
★3いかに血飛沫が上がるか、刀がどこまで食い込むか、と時代劇の面白さがいかに無関係であるかは自明。観ながらまったく画面から心を離させ、『雄呂血』や『血槍富士』を思い出させ観たくさせてくれたことに感謝。 (動物園のクマ)[投票]
★5ワイルド吾郎ちゃんだぜぇ? 蹂躙するぜぇ? (Lostie)[投票]
★5日本版『300』。世界に向けて堂々と胸を張って見せられる日本のチャンバラがココに!さすが三池、さすが松方! 達磨女や斬られて転がる首などはグロくてもはや見ていて清清しさすら感じる。 (IN4MATION)[投票]
★2前半の緊張感が途中で中弛み後半大味。悪役藩主からは強烈な悪のオ−ラが感じられず淡々とした演技。趣味満載のえげつない映像がさらに印象を悪くする。 (ルクレ)[投票]
★4チャンバラが大好きな人が最大限やりたいことやりまくった映画。 [review] (きわ)[投票(7)]
★3がんばってる割にはあんまり面白くならないんだよなあ。 (kenichi)[投票]
★4斬って斬って斬りまくれ。けだし名言 (二液混合)[投票]
★0開始15分で鑑賞放棄。ためらいはなかった。 (もーちゃん)[投票]
★4稲垣吾郎は、その役柄の設定や、周囲の演技によって「斉韶」という人物を成立させている面が強く、彼自身の演技ひとつで圧してくる迫力は乏しい。斉韶の、観客の憎悪を求めると同時に観客の殺戮への欲望を代理しているようなメタな悪役ぶりは面白い。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4ハラハラドキドキのエンターテイメント。でも伊勢谷友介と岸部一徳のシーンっている? (stimpy)[投票]
★5冒頭アレを見て高笑いする役所広司とか、襲撃されて悦んでいる稲垣吾郎とか、ネジが吹っ飛んだサドな描写がなぜか気持ちいい。三池崇史のヤなところが全部裏返って良いほうに出てしまったとんでもない傑作。 (すやすや)[投票(4)]
★4チャンバラ万歳!が・・・(オリジナル未見)。 [review] (月魚)[投票]
★3ベタな展開だが、役者が魅力的だった。 (考古黒Gr)[投票]
★3松方弘樹、やってて楽しかっただろうなぁ。偉い役ではバッサバッサとは切れないもんね。でも、最後は? (ぱちーの)[投票]
★5これぞ現代のチャンバラ!こういうサムライ映画が観たかった。ありがとう! (カフカのすあま)[投票]
★4美しい戦争、美しい殺し合いなんてこの世には存在しないんです・・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★3君臣群像劇として観ると時代設定は違えど、個人的傑作と思う同監督の「荒ぶる魂たち」には及ばない。異常に長い血闘シーンは見た目の迫力十分だが、一人一人の討ち死に無常感が乏しい為、役者達が凄みある形相を並べても単なる駒としか…見えない。残念ながら。やはりもっと時間割いて個々のエピソード積み上げ後の決戦を。長くてもいいから。 (クワドラAS)[投票]
★4意図的と思えますが、13人の背景を描かない部分がクライマックスの激しい戦闘シーンで、イマイチ感情移入しにくい原因になった気が。とは言え、かなりリキ入れて作った作品であり、これだけの仕掛けのチャンバラはやはり一見の価値はありと思います。 (takamari)[投票]
★3救われるべき迷羊の要件を備えるバカ殿に比べ、美意識の資力や当事者性が攻め手には貧しい。その焦りの裏返しで、役所の口から職業的美意識が頻繁に解説されるが、苛烈な行動で造形を表現するバカ殿に及ぶとは思えず、火工品の迫力に甘えている印象がある。 (disjunctive)[投票(3)]
★4松方ですらバックボーンを描かない「使い捨て」。そういう意味では首尾一貫している。しかし、観終わってスッキリかといえば、そうでもなかった。どうも気になったので再見した。 [review] (tkcrows)[投票(6)]
★5「長さ」の妙。 [review] (DSCH)[投票(5)]
★5OPからEDまで凄まじいテンションでお腹一杯になる125分。 [review] (Martini)[投票]
★3面白くはあったが突き抜けない不快感が残った映画だった。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4ヌチャヌチャ混ぜたご飯を美味しそうに食べるゴローちゃんの姿に、モンスターの気配を感じた。この殿様、生まれる場所を間違えてしまったのだ。 (パグのしっぽ)[投票(2)]
★3再編集を・・ [review] (pinkmoon)[投票(1)]
★4久しぶりに見ごたえのある娯楽時代劇。 [review] (papageno)[投票]
★5あの吾郎ちゃんを心底不気味と思った。 [review] (あちこ)[投票]
★5三池節全開すぎる!このあくの強い映画が受け入れられているということは、ついに三池監督に時代が追いついたということかもしれない。 [review] (水木クロ)[投票(2)]
★4友人にこの作品の面白さを説明しようと「いかにも三池監督らしい作品だ」と言ったら、「それじゃ文句言ってるようにしか聞こえない」と言われた。ごもっとも。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★4役者のスケールは小さくなったが、アクション映画としてのスケールは激増。 [review] (G31)[投票]
★1迷走する語り手、麻痺する聞き手。 [review] (Orpheus)[投票(6)]
★4松方弘樹の、思わず見惚れてしまう刀さばきを見るにつけ、殺陣というのはまさしく「芸」であることを痛感する。松方に比べると伊原剛志のぎこちない居合など所詮真似事に過ぎないことが見透けてしまう。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4野球で一番面白い試合展開を知っているかい?前半は緊迫した投手戦で、終盤に激しい打撃戦になる試合なんだよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5欠点を補って余りある魅力的な娯楽時代劇。浪人が野武士を討つ『七人の侍』のアンチテーゼという形で、戦う者の精神が息づいている。 [review] (shiono)[投票(6)]
★3落合宿は時代を映す鏡なのか? 倦むを憎みし男たちが集う大人のフィールドアスレチック。 [review] (おーい粗茶)[投票(10)]
★4正直、三池崇史は才人ではあっても、自分とは感性の食い違いが極端な監督であるのだが、この作品が傑作と呼ばれることに異論はない。正義を口にする主人公側もまた、悪逆非道の敵と同じく殺戮のカタルシスに踊らされている観はあるが、それこそが三池の彼らしい映画ダイナミズムにつながるものなら、否定し去る手はあるまい。 [review] (水那岐)[投票(7)]
★4場数を踏んだ者のみが成せる長丁場の戦闘の緩急と構成の妙は素ん晴らしい。だが、序盤で提示された「みなごろし」のルサンチマンは今いち解消されぬまま、ヒロイズムやニヒリズムに置換され、どうにも糞詰まり。一方で役者の全方位的多彩さが超絶に粋なのだ。 (けにろん)[投票(6)]
★5三池さんどうしちゃったの、とも思えるド直球時代劇(ただしグロ満載)。伊勢谷友介がほぼ一人で背負うコメディ部分。山田孝之 のシーンが過剰なほどに尺が長いのだけれど、それ以外は息をもつかせぬ動き。グロさ加減はR指定か。役者万歳讃歌。 (chilidog)[投票]
★3日本映画でもここまで面白く作れることに感心したが、女性と子供に対する残酷描写がひどすぎるので大きく減点。 [review] (サイモン64)[投票(4)]
★4感動作!!! ・・・・ではない。 [review] (worianne)[投票(1)]
★4十三人の刺客』を名乗るこの映画に限ったことではないが、「数字」は残酷である。「十三人」とはむろん役所広司演じる島田新左衛門や松方弘樹演じる倉永左平太らを指すのだが、彼らに固有の「他の誰でもないその人」という具体的唯一性を数字は剥奪する。題名が既に「使い捨ての命」を指示/支持している。 [review] (3819695)[投票(16)]
★4ここまでの怪演をしてくれた稲垣吾郎に乾杯!! [review] (Hobbit☆)[投票]
★4前半、静的な陰鬱さを明暗のなかに浮かび上がらせ、後半、一気に活劇としての躍動を魅力的に支える美術と装置が抜群。13対300超という非現実的な数差を納得させるスケール感づくりも上手い。さらに、感情的にも視覚的にも対立軸を明確にする細やかな演出の妙。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4"袋のねずみ"とはまさにこの映画の為にあるような言葉で、斬っても斬ってもどこからともなく敵がウジャウジャ沸いて出てくるのには少しうんざりしかけたが、50分もの大殺陣を飽きさせず見せたのはやはり凄いとしか言い様がない。冒頭の美術も圧巻。[立川シネマシティ/101001] (TOMIMORI)[投票]
★3まげものファンタジー。熱演に乙! [review] (ぱーこ)[投票(5)]
★4ホントは5つけようかとも思ったんだけど、クロサワを始め前方の壁が厚すぎるので泣く泣く4。あれだけ出来るんなら、むしろ殺陣を減らして、後1時間人間ドラマ見せられても十分見られたんじゃないのか。 (るぱぱ)[投票]
★4本格時代劇だ。リメイクの元映画は未見だが、冒頭から映像が厳しいほど美しく、脚本もしっかりと丁寧に作られており、あの荒っぽいイメージの三池崇史の映画とは思えないほど秀逸な作品となった。 [review] (セント)[投票(2)]
★5しまりのないラストをはじめ、しょうもない点があることはあるが、クライマックスの一大集団剣戟はお腹いっぱいに楽しめる。それに上出来の稲垣吾郎の放つ異彩が華をそえ、見ごたえのある映画になっている。 [review] (シーチキン)[投票(3)]