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[コメント] パブリック・エネミーズ(2009/米)
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★5マイケル・マン、きっと撮影しながらニヤニヤしてたのだろう。街並み、音楽、銃、車…全てが男のロマンに満ちている。そしていつものごとく、女は置いてけぼり。96/100 [review] (たろ)[投票(1)]
★4やはり見応えがある。一番の見どころは夜の森のシーンかなと思う。森の中のアジト。仲間が殲滅される一連のシーン。夜の闇と機関銃の発砲の光。それにも増して、デップとマリオン・コティヤールが出会い、「Bye Bye Blackbird」にのってダンスするシーンが印象深い。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4デジタル撮影はハードボイルドによく似合う。感情表現を極力抑えておきながら、ジョニー・デップマリオン・コティヤールのメロドラマ的カットバックを何の臆面もなくやってくれるのがいい。欲を言えば列車強盗も見せてほしかったが。 (赤い戦車)[投票]
★3強盗犯=善、FBI=悪とあからさまに分けている感じで、ややジョン・デリンジャーを美化しすぎな気がする。 [review] (わっこ)[投票]
★3マン監督の執拗なドンパチ演出は今回も健在。デップはいい芝居だが、顔面が端正すぎて監督の持つ男臭さを消臭してる気がする。ベールも救いには至っていない。ムードはいいがドラマの淡白さとキャストの浮き具合に足元すくわれた感じ。 (Ryu-Zen)[投票]
★3暗闇で光る銃撃の閃光と音だけは際立って素晴らしいが、もっと粗野で男臭いドラマが見たかった。決して破天荒になることなく、良くも悪くも監督の個性を殺さないデップベールらの個性が今回は凶と出た。ラストのラングもやや浮いた感が残る。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3見所はコティヤール。「オスカー女優という肩書き」だけの存在だった前半と違い、「変装」以降の後半は水を得た魚のように、活き活きとしていた。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★3銀行襲撃はアメリカの「文化」か? [review] (代参の男)[投票]
★2マイケル・マンは信用しません。 [review] (chokobo)[投票]
★5迫力があって美しい映像に深く引き込まれた。肝心のデリンジャーの「人となり」については今ひとつ不明の部分があったので、物語としてはパーフェクトではないのかも知れないが、映像や音楽に加えて出演陣のレベルの高さにもすごく惹かれる。 (サイモン64)[投票]
★4「人は、どこから来たかばかりを気にするが、どこへ向かうかが大切だ。」 (french_toast)[投票]
★3デップのロマンスにクリスチャン・ベールの童貞軍団が煽られるまではよいとしても、けっきょく両者に話の段取りを語らせるほどの能力はなく、事件は偶然に振り回される。この中折れ映画に活を入れるのがわれらが“大佐”スティーブン・ラングである。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3高い志操を込められない題材ではあるし、ストーリーは改編期の特番TVドラマレベルなのだが、それでも意外に魅せる。昨今の大作映画の持つ不毛な丁寧さが行き着くところまで行ってそれなりに質に転化している。敵と味方のすれ違いがもっと洗練されればと、惜しまれる。 (ジェリー)[投票]
★2わが愛しのジョニー・デップ! 麗しのクリスチャン・ベール! そして、何よりも実話に基づいたストーリー! 面白くないはずがない!!! [review] (うさこ)[投票]
★3分からんではないのだが、結果として「あの時代の銃は味があったね」と言ってるだけの映画。やってることは『マイアミ・バイス』と変わらん。危険だなあマイケル・マン。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★3楽観的、勢いだけのバカップル。そんなん、今までもいっぱい見てきたけど何を今更って感じが強し。「デリンジャー」もっと悪く、それがかっこよく演出してくれよ。見てて呆れ疲れた。 (らーふる当番)[投票]
★3総じてキャラの描きが浅く、またデリンジャーとヒロインのロマンスもアッサリしたもので、画面の中の盛り上がりが観客にまで届かない感じ。一体何に焦点をあてて描きたかったのか中途半端です。 (takamari)[投票(1)]
★4恋人と仲間を守るが社会のルールは、やぶる男ジョニー・デップと犯罪者を捕らえる正義を貫くが、悪人に死を与えるには法をもやぶる男クリスチャン・ベールいったい、どちらが正義で悪なのだろう・・・立場により正義は変わる、正義とはなんだろう。 [review] (Hobbit☆)[投票]
★3ささやかで美しいラスト・エピソードのために,2時間を優に超える,この映画の全てのストーリーが存在するのだと思う。 [review] (uswing)[投票]
★3冗長。ってか、たいした人じゃないじゃん。 (ツベルクリン)[投票]
★3良い意味でも悪い意味でも、いかにも「マン監督映画」っぽい仕上がりです。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3ウォーレン・オーツ主演の名作『デリンジャー』がギャング映画なのに対し、こちらはデリンジャーの生涯の後半の名場面集。エピソード間の連続性が薄いし、仲間との深い繋がりも感じられない。ジョニー・デップクリスチャン・ベールに頼った浅い映画。 (ノビ)[投票(4)]
★5冒頭の刑務所脱出劇からスピーデーな演出。カット割りもうまく、映像がうっとりするほど鮮明で美しい。メジャー映画でこれほど洒落た映画も少ないわい、ニヤニヤしながら映像を追う。 [review] (セント)[投票(3)]
★4印象深い瞬間を多く持つ。冒頭の刑務所と空の画面。ディジタル撮影における「黒」に意識的な山荘の銃撃戦(発砲音の低さが迫力に貢献している)。捜査本部潜入シーンの夢幻性。最後に場をさらうスティーヴン・ラング。二度の映画館シーンの緊迫感もよい。メロドラマとしての淡白さが好悪の分かれ目か。 (3819695)[投票(6)]
★3登場人物が大すぎて、誰が誰やらと見極めているうちに終わった!個人的に早々にクリスチャーンベールに殺された彼がかっこいいと思ってます。 (まきぽん)[投票]
★3この物語が何を語りたがっているのか、どこに向かうのかがつかみかねる前半が私にはきつかった。一度観て話の流れがわかった上でもう一度見直したら面白いかも。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★4複数形のタイトルに大きな意味を込めているんだろう [review] (HAL9000)[投票(6)]
★3コラテラル』より続くマイルス・デイビスネタ。 (黒魔羅)[投票]
★4カウントダウン、あるいはハンティング。[091213 地元のシネコン] [review] (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★3映像派マンによるノワールムードとジョニデのファッショナブルな出で立ちだけが見物のSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票(2)]
★4ピカレスクロマン香る派手なアクションギャング映画として十分楽しめるし、かっこ良い。だが品格を感じさせるラストは、この映画にそれ以上の魅力を添えている。 (シーチキン)[投票(1)]