[コメント] 娼婦と鯨(2004/スペイン=アルゼンチン) - 投票数順 (1/1) -
よい映画とは骨格が太くて肉付きが繊細なものだが、この映画はその逆で、骨組みが弱い上に装飾部分が肥厚し、かつ神経だけは図太い。過去を現在に、現在を過去に自在にコピペできる映画の特質を弄び過ぎている。分刻みで感情の変わっていく主要人物に疲れ果てる。 (ジェリー) | [投票] |
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よい映画とは骨格が太くて肉付きが繊細なものだが、この映画はその逆で、骨組みが弱い上に装飾部分が肥厚し、かつ神経だけは図太い。過去を現在に、現在を過去に自在にコピペできる映画の特質を弄び過ぎている。分刻みで感情の変わっていく主要人物に疲れ果てる。 (ジェリー) | [投票] |