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[コメント] ミスト(2007/米)
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★5恐怖の真相は霧に隠れているが、人の愚かさは明確な構図で描かれる。オリーの語る数々の警句はあまりにもあからさまだけれども、否定したくともしきれない。 [review] (dov)[投票(1)]
★5スーパーマーケットから始まるゾンビ映画の亜流。一見、何でも揃っている店内に留まるのが最善の策だと思われるのだが......。霧で覆われた未知の異生物だらけの世界も怖いが、妄信者に洗脳されていく店内の集団ヒステリーも怖い。僕なら店内で目立たないように腹を満たす。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4いい意味でも悪い意味でもとにかく最悪!としか言いようがない。 (大魔人)[投票(2)]
★2ラストに大爆笑。おいおいそりゃないだろー。 [review] (聴雨)[投票]
★2予想に反してB級ホラーっぽい映画だった。スティーブン・キングだから期待しすぎたのかも知れない。 [review] (アリ探し)[投票]
★5無駄がなく、テンポの速いストーリーテーリング。アッと思わせるショック描写。そして大オチ。まるで出来のいいホラー漫画の短編を読んでいるような気分になる。 [review] (がちお)[投票(1)]
★4最後、霧の中から出てきたものに感動してしまった。 [review] (モロッコ)[投票]
★3おっさんの下半身は美味しくないのかな? (黒魔羅)[投票]
★4「人間の暴力性を抑えるために政治や宗教がある。」と言うヤツには気をつけよう。 (Soul Driver)[投票]
★5ほんとイイよこれは。好き嫌い別れると思うけど。トーマス・ジェーンはボンジョヴィに似てない? [review] (おいちゃん)[投票]
★5完璧なまでの娯楽映画というものが過去に何本存在したのだろう?私は自身の鑑賞歴において自信を持って親愛なる友人に勧められる作品だと信じた。再鑑賞だが、見れば見る程楽しくそして怖くなる。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★3溜飲が下がるポイント、唸るポイント [review] (赤目)[投票]
★2もっと思いっきりB級映画にしてしまったほうが、完成度はあがったんじゃないかしら。 (あちこ)[投票]
★3“池に映った月の影”。 [review] (もーちゃん)[投票]
★4これまたヘコんだ。見えない空間、入り込む余地のある隙間、内なる敵、怖いですね〜。 [review] (すぱいだー)[投票]
★3「極限状態に置かれた人間集団の生態」という紋切り型を堅実に完成度高く描く [review] (バック・フィーバー)[投票]
★3極限状況下でここまで醜くなれるのは、全ての生物の中で人間だけではなかろうか。と思ってしまうほどひどい。他の動物はもっとマシな行動とるよね…。 (R2)[投票]
★3恐怖とは人間が勝手に自分の中で作り出すものなんだな。オリーの射撃能力はガチ。 (TOMIMORI)[投票]
★3霧が疑心暗鬼の暗喩なのは観る前から察しがつくが、充分に活かされているとは言えない。監督はこれをモノクロで撮りたかったそうだが、確かにその方が演出的には賢明だったろう。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★5後半、グイグイきました。R指定にして、大正解ですね。『ハプニング』とは、大違い。 (ぱちーの)[投票]
★4一番怖いのは人間。 [review] (青山実花)[投票]
★3そう、僕が東宝に言いたかったのは、こういうことなんだ。 [review] (パグのしっぽ)[投票]
★4絶句 [review] (ロボトミー)[投票(1)]
★4[ネタバレ?(Y2:N1)] その道を選んでしまった彼等…。あとほんの少し待つ事が出来たなら… 何とも言い難い衝撃的な結末でした。 (ペパーミント)[投票]
★4原作の映像化としては理想的な出来・・・なのだがラストは原作のままでもよかったと思う。 (赤い戦車)[投票]
★3日常から少しずつ逸脱して、人々を巻き込みながら異常な状況に展開していく。息つく暇を与えない。トワイライトゾーンやアウターリミッツが好きな人にはたまらない面白さ。090328 [review] (しど)[投票(3)]
★2キング』は大衆ホラー作家なので普遍性を持っているんだけれどその中の一部分は私が一番評価していないところ。 [review] (t3b)[投票]
★4最初のポスター画にニヤッとした! (UTERO)[投票]
★4原作未読。近年、稀に見る最悪な結末で見終わった後に軽いコメディを見たくて仕方なかった。こう思わせてしまえたのはたぶん製作人たちの思惑通りであり、私は少なくとも見事にやられた。実際、クリーチャーよりも人間の怖さが際立ったのはさすがダラボン。単なるB級には終わらせなかった。 (tkcrows)[投票]
★5映画を見終わっても、私の心の霧は晴れない [review] ()[投票(1)]
★4霧の中で [review] (Lostie)[投票(4)]
★4これまで救いのある映画を作ってきたダラボンは、この作品で世の中の見方を変更してしまったようだ。 [review] (chokobo)[投票]
★4ミスト』という曖昧模糊としたイメージにはそぐわない、直接的な描写の数々。ただ個人的には、その違和感を一つの「現代性」として捉えたい。異色作。 [review] (くたー)[投票(7)]
★2映画じゃなくて、本編のオマケによく入ってるDVD特典の海外ドラマじゃない、これ。 [review] (Madoka)[投票]
★4見えない何かほど人間を恐怖に陥れるものはない・・・・ミストに隠され、閉ざされた環境で増幅する恐怖・・・ラストは賛否両論、百家争鳴ですな・・・ [review] (RED DANCER)[投票]
★5大阪弁で言う「やらしい」映画。 [review] (HILO)[投票(2)]
★3序盤から中盤にかけて、ステレオタイプな人物造形や、B級との境界線を踏むのか踏まないのか中途半端なパニック演出に、こりゃ駄目だと思いかけていたのだが… [review] (緑雨)[投票]
★4いやあ、面白かったよ。人間の醜悪さみたいなものが良く見てとれた。しかし、それにしても… [review] (FreeSize)[投票(1)]
★3スピルバーグ『宇宙戦争』が描いていたガラス一枚で隔てられた脆弱な平穏、その陰画のごとくダラボンは冒頭から盛大に窓ガラスを打ち破って見せる。 [review] (shiono)[投票(1)]
★4私たちは現実ではなかなか体験できないものを映画の中で欲望する。 その中で「絶望」こそがもっとも観たくて、そして心が震えるのではないか。 (ina)[投票(6)]
★3集団心理と扇動の恐ろしさ、一見正しいと思われる行動が必ずしも正しい結果を産むとは限らないと言った、色んなテーマが盛り込まれてますね。 (NAO)[投票]
★4陰々滅々、とはこの映画にあり。いい意味でも悪い意味でも、見終えた後で「あ〜あ」と嘆かない人がどれだけいるか? [review] (代参の男)[投票]
★4SFホラーの体裁をまとっているが、フランク・ダラボンが撮った新たなスティーブン・キング作品は、またしても見事な人間ドラマだった。切迫した状況下で、人間の本質という恐怖が浮かび上がってくる。(2008.10.07.) [review] (Keita)[投票(1)]
★3登場人物が、皆どこかで見た事あるようなキャラクターばかりで、大体それぞれの行き着く先が見えてしまう。主人公を除いては・・。 [review] (地球発)[投票(1)]
★5ハリウッドでやってのけた最高のラスト。 ()[投票(1)]
★2トワイライトゾーンっぽくB級で割り切ればハマルのだが、いつも舞台のスケールが小さく(メイン州にこだわりすぎ)、事件のスケールとのアンバランスが気になってやっぱりキングの大作映画化は難しい。監督自信のラストはこの矛盾が痛いほど噴出。 (笹針放牧)[投票]
★4なんにも予備知識無しで見にいったせいか、アレが序盤にとつぜん出てきて「そんなの聞いてません!」[080804 新文芸坐] [review] (浅草12階の幽霊)[投票(2)]
★4集団ヒステリーの怖さを、人物を丁寧に描く事によって、一級のサスペンスにしている。マーシャ・ゲイ・ハーデンが上手い。でも、「映画史上かつてない、震撼のラスト15分」と自ら謳っているラストは、どう判断したら良いものか。無常観というか、何とも救いようの無い気持ちになる。['08.8.2新文芸坐] (直人)[投票(2)]
★4文芸の巨匠が偉そうにアクションに手を出したりすると大概ざまーない結果になるけど、まれにドラマを撮れる監督がこういうのやって、本当に敵わないというほど面白くなるケースがある。 [review] (kiona)[投票(4)]
★4すべての悲劇は快楽である。悪趣味極まりない展開にウヒヒな僕様ちゃん大喜び。 (たかやまひろふみ)[投票]