★5 | 史上最強のハッピーエンド。100/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | ヒア・マスト・ビー・脂汗 とにかくダニエル・デイ・ルイスの顔だけで白飯丼三杯いける。 (ハシヤ) | [投票] |
★4 | この映画の1番はもちろん強烈なダニエル・デイ・ルイス(もう名優!)だが、2番はやはり掘削現場のセットでしょう。当時の物を見事に再現した美術さん、ご苦労様。そして3番は、 [review] (KEI) | [投票(4)] |
★5 | ひとつひとつの場面が目を焼き付け、後遺症を残す。 [review] (シオバナカオル) | [投票] |
★3 | つまらないはずのない力作を見る、という退屈。(2011.8.20) [review] (HW) | [投票(3)] |
★5 | 渇いている。水、油、血、全てを吸い尽すほど渇ききっている。砂漠のような男の話。 (週一本) | [投票(1)] |
★4 | サバイバルとコンプレックスが背景にある欲望は気をつけなあかんね。
富を築いたら、なるべくみんなで山分けしないと怖いねえ。 (しゃけはらす) | [投票] |
★4 | 壮大ないたちごっこ。壮大な畜生道。辞書の「悪」の欄にこの究極に愚かな男の名前を掲載すべきです。欲と怒りの悪に堕した汚らわしい男の大見本市映画。悪とは何か?を考えるにうってつけの教材です。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | スピリット・オブ・亜米利加 [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★3 | ストーリーにいまいち惹かれないけれど、どこか魅せる力があった。後半は失速ぎみかなぁ。というか、ダラダラと長くなった気がして残念。音楽はよかった。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 抑制の利いた異常な映画。マグノリアでは最後に爆発したけどここではもっと変なすばらしい終わり方、と思う。監督の名前長くて憶えづらいのでPTAで憶えます。 (minus-zero) | [投票] |
★4 | キューブリック作品のような雰囲気。男にとって石油は狂気へ誘うモノリスだったのか?しかし本作とかつてのキューブリック作品を比べた時、キューブリックじいさんは本当に狂っていたんだな、と妙なことに思い至ってしまう。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★3 | 重厚でいいのだがいささか冗長すぎる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | このキャラはやはり『ギャング・オブ・ニューヨーク』から来ましたか? [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | 母親不在どころか女性不在とすら思える荒野。「HW」という記号のような名前。対極に在る者との小競り合い。器用にも不器用にも成りきれず。 [review] (Lostie) | [投票(3)] |
★4 | 私の中では、『アマデウス』を超え「主人公の気持ちの痛々しさが気持ち悪いほど伝わってくる作品」第一位になった。 (カルヤ) | [投票] |
★3 | ネッド・ドヒニーが見たら怒るだろこれは。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 音楽の使い方が面白く、画面に力もあり重厚感は十分。でも終わってみればありがちな狂気っぽいものを描いただけにしか思えない。 [review] (ドド) | [投票(7)] |
★4 | 主人公が静かにじわじわと観る者の心の中に染みこんできては、溢れ出す。その繰り返しはまるで、幾世紀もかけて地中に蓄積しては、湧き出すOILの様。 [review] (NOM) | [投票] |
★3 | 家族への憧れ。しかしそれが満たされる事はない。彼が望んでいたものは家族ではなく、自分に逆らわないパートナーに過ぎないから。
(NAO) | [投票(1)] |
★4 | 『グリード』『市民ケーン』『黄金』『ゴッドファーザー』など、何かを得た代償として重要な何かを失った男達を描いた傑作映画群の血脈を引き継ぎつつも、それらアメリカ映画の古典的均衡感覚を斥け、ロッセリーニやヴィスコンティのようなイタリア的な対象への拘り方を水際立ったレベルで獲得している。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 気取ってはいるが厭味ではない。下品だが魅力的。クソ長いしダレ場も多いが退屈しない。上手いと思う。 (ハム) | [投票(4)] |
★4 | あの有名な「ミルクシェイク」のシーンを見るだけでも価値がある映画。監督に狂った男を撮らせたら右に出るものはいないすな。 (MM) | [投票] |
★5 | 漆黒な闇の中、石油が燃える炎に照らされて主人公が歩いている。物語もイメージさえも払拭する超ストレートな描写だ。まさに狂気としか言いようがないテンションに支配され、そこから逃れ救いとして私は宗教的なイメージで納得する。しかし「地獄の黙示録」でも同じことを感じたがそんな容易いイメージに逃げてはダメだ。ただただ刮目せよ。 (ina) | [投票(1)] |
★3 | 対話劇が、どうにもビンボ臭くかんじてしまい。これこそPTAらしさなのでしょうが… (オノエル) | [投票] |
★4 | 冒頭で引き込まれました。予備知識なしで見たい映画です。 (ぱちーの) | [投票] |
★5 | 圧倒的な人物造形力。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | PTAの生み出す緊迫感とダニエル・デイ・ルイスのテンションで観客を圧倒しまくる158分。エンドロールで流れるブラームスのヴァイオリン協奏曲がズ太く響いた。[アミューズCQN2/SRD] (Yasu) | [投票] |
★5 | 瞬間瞬間に素直な人。これは一貫した人間であることと同義ではありません。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 焼け落ちる矢倉に、熱狂する牧師の眼の光に、「父なるもの」への強烈な呪詛(とその裏返しの同一化)はありありと顕現する。資本主義なる神の恩寵は世に遍く、全ては黒に染まる…。 (淑) | [投票(2)] |
★5 | いわゆる大作感のある作りなんだけど、それをピカレスクでやったところに意味があるんですね。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | 大地の血脈を我がものにせんと格闘する石油屋と、神の血肉を騙り民の頭上に君臨せんと画策する牧師。その言動がいかに独善的に見えたとしても、土地や心を差し出す者たちもまた、いくばくかの恩恵にあやかるのであれば、とりたてて人から攻められる存在ではない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | そういう風に物語が収斂するように仕組まれているとも見えなかったし、そうだとしても在り来たりな顛末にしか見えない。ディテールへの拘りは強固と浅薄を歪に往還しデイ・ルイスの演技も同様。なんかしっくり来ないのだな。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 何でもないシーンを、音楽が何でもなくないシーンにする。常に不穏な空気、を音楽が演出。さすがRadiohead
[review] (リア) | [投票(1)] |
★3 | ポール・ダノにはもっと遠慮なくダニエル・デイ=ルイスをビンタして欲しかった。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 実に力のある面白い映画なのだけど、PTAの過去作品の如く心が震えることはなかった。自分にキリスト教の素養がないからだろうか。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | 確かにこれは売りにくそうな作品だな。(2008/05) [review] (秦野さくら) | [投票] |
★3 | 音楽で+1、ダニエル・デイ=ルイスの演技で+1。もう少し年齢を重ねた時、良さが分かる作品なのかもしれない。 [review] (Master) | [投票(5)] |
★5 | 狂気、欲望、無信仰、孤独、そして血というものを原油が噴出するように荒々しく描きこむ男の精神史。
[review] (セント) | [投票(7)] |
★5 | PTAは可愛いですな。 [review] (夢ギドラ) | [投票(8)] |
★5 | 瞬きすら出来ない。0.01秒たりとも見逃せなかった。表情、行動、せりふ、音楽は観る側に安堵を与えない。2008.5.4 劇場観 (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | 己以外の全てを憎悪する肉食獣の雄の姿が神に似ているなら、その鉄のペニスは母なる大地をレイプし、贋作を打ち砕く。信仰を拒絶しながら、その実、何より神の苛酷を体現しているのかもしれない。わずかに残る温もりへの希求を自ら殺しながら。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★4 | 一つ一つのシーンが、ストーリーをはるかに上回る、重厚でどっしりとしたものに仕上がっており見応えがあった。物語に起伏が少ない割には2時間半という時間を感じさせなかったから、やはりそれだけスクリーンに集中させられたのだろう。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | PTAはキチガイだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(19)] |
★4 | いや、もうとにかく疲れたよ。「観て良かった映画」と「観なければ良かった映画」のどちらだと問われれば後者。力作だとは思うけどね。以上、『ギャング・オブ・ニューヨーク』のコメントをそのまんまコピペ。 (ノビ) | [投票] |
★4 | 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』というタイトルが良い。壮大な神話のような映画であり、ポール・トーマス・アンダーソンの新境地と言っていい。(2008.05.01.) [review] (Keita) | [投票(3)] |
★4 | ホント、音楽がすげーイイ映画!LOSTみたいなのが、アレですけど。
ブラームスとか使うのが、うまいよなー。 (abebe) | [投票] |
★4 | 「欲望こそこの世の原理」と定めてきた男の血闘始末記。
[review] (おーい粗茶) | [投票(11)] |
★4 | 役者から芝居を引き出す、力強い画面をフィルムに焼き付ける、牽引力のある物語を構築する。今作においてPTAはそれらの能力を端的に証明したと思う。だが、観客は常に作り手の背後にあり、彼のビンタは私の頬を張らない。 [review] (林田乃丞) | [投票(5)] |
★4 | 序盤の写実的描写には惚れ惚れするし、中盤まではドラマ性の高さと子役の良さで引き込まれていったが、そこから先が一筋縄ではいかない、面白くも奇妙な映画だ。 [review] (shiono) | [投票(11)] |