★5 | 改めて認識した特異点は、エロティックな演出の間合い。無垢な、剥き出しの生理。その生々しさが無機的な宇宙船の美術と対照して映え、密室で昇華、凝縮されていく。そして、そのグロテスクはヒト、生物そのもののグロテスクさも逆照射し、潜在的な暴力と性への嫌悪が刺激される。ただの「ホラーの金字塔」ではない。 [review] (DSCH) | [投票(7)] |
★4 | 極北まで行った『2001』から10数年。お子様活劇『SW』と怪物譚の本作でSF映画は周回し伝統に回帰した。贅を尽くした怪奇的でバロックな美術と王道的ショッカー手法とグロテスク趣味が混在し宇宙の静謐と孤独が寂を利かす。抜きんでるのは統治力だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 『プロメテウス』を観てからもう一度観返すと、『プロメテウス』はエイリアンのセルフリメイクといえるぐらい同じだった。 (味噌漬の味) | [投票] |
★4 | 『黙って聞かんかい、ファッカー!』は名台詞。88/100 (たろ) | [投票] |
★5 | とにもかくにも貨物曳航船ノストロモ号の造形の美しさが半端ない。エイリアンなんかよりも! この映画がこの時代に作られたことにただただ脱帽。美しすぎる。ただ、マザーがいるなら貨物曳航船なんか無人航行で充分だった気はする。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | よく出来たSFホラー。逃げ場の無い閉塞感がいい。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 猫探してる余裕なんか無いだろ
[review] (ガチャピン) | [投票(1)] |
★3 | 口の中から口は、この作品で生まれました。 (NAO) | [投票] |
★4 | 池袋の文芸座で目を覆いながら見ていました。確か『レイダース』と『ロッキー』の3本立てだったような記憶があります。疲れます。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 秀作です。初めて観た時の不気味さを今でも覚えています。 [review] (大魔人) | [投票] |
★5 | ホラーとかSFとかの枠組みを超越した、映画史に残る傑作。 [review] (サイモン64) | [投票(1)] |
★3 | この翌年「平安京エイリアン」というアーケードゲームが大ヒットしました。ゲームのキャラクターの方は、映画のエイリアンとは似ても似つかぬ可愛い姿でした。 (カレルレン) | [投票(1)] |
★5 | 猫を見るだけのエイリアンは猫好きなのかな、シガニーの下着姿に妙な反応をする所で、
さては欲情してるんだな!、でも目が付いてないから見えてるのかは知らんけど。エイリアンの一人称視点がない感じなので、そんな想像を掻き立てられた。
[review] (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | 注視点としておけるのは猫である。なぜ宇宙船に猫が乗っているのだろうか?やはり限られた空間では癒しが必要なのだろうか? ヌードポスターを掲げていたのも微妙にリアルである。そりゃ何十日も閉じ込められたら溜まるだろう・・・。 (氷野晴郎) | [投票(1)] |
★2 | あんまりにも人間が阿呆すぎて好かんのです。 (sadahiro) | [投票] |
★4 | イアン・ホルムの怪演とランバート役ベロニカ・カートライトの演技が印象的。 [review] (わっこ) | [投票(3)] |
★3 | スモークたきすぎ!初鑑賞=テレビ鑑賞 2004年8月28日劇場鑑賞(DC版@点数変動無し) 劇場で見て気付いた事→ [review] (ねこすけ) | [投票] |
★4 | 今観たら怖くも何とも無いが、ハラハラドキドキするし良く出来てる。しかし、相変わらずシガーニー・ウィーバーを見ると、丘みつ子を思い出す。['04.7.29DVD] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 脚本や演出ももちろんすばらしいが、それもH・R・ギーガーによって創造されたエイリアンがあったればこそ。このエイリアンによって独特のニオイが生み出された。 (わさび) | [投票(3)] |
★5 | 「シガニーウィーバーに聞く」 [review] (草月) | [投票(1)] |
★4 | 良質のホラーは、SF、ゴシック、ジャンルを問わず導入部がしっかりと描かれているもの。この名画もまた例外ではない。いつになっても色褪せない、良作。 (FreeSize) | [投票] |
★5 | あんなのに遭遇したら、僕なら気絶するだろね。乗組員はみんな気丈だなあと、いつ観ても思います。 (prick) | [投票] |
★4 | 前半の意外な展開による恐怖は心拍数をググッと上げる。後半〜クライマックスにかけては光と音の幻想的な映像で描かれた悪夢的世界が強烈で心拍数も最高潮に。腹一杯の「恐怖」が詰まったホラー映画の教科書。恐怖演出、世界観、エイリアンの造形、全てお見事。いい映画です。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(4)] |
★4 | 映画を見始めた頃の懐かしい作品。次から次へと繰り出される肌を撫でられるような恐怖にハラハラドキドキの連続。怖いけれども目が離せない。映画の醍醐味が存分に感じられる傑作。膨大な数の映画がある中で、本作品は間違いなく残る映画だと思うし、自分の中でも、記憶に強く刻み込まれた映画だ。 (ことは) | [投票(3)] |
★4 | 体液が強酸って設定が、さりげないけど結構いい。 (ヒロ天山) | [投票] |
★4 | 2→4→1という変な見方をしてしまった私にとっては、人間がどのようにエイリアンと出会い、どのようにその生態を知るのかを眺めるための作品。それでも充分面白かったけど、やっぱりどうせなら順番良く見るんだったなあ…。 (カルヤ) | [投票] |
★4 | エイリアンがはりついた。私は椅子にはりついた。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 恐怖の根底は、限られた空間と静寂さ。本当に必要なシーンだけに押さえた効果音。船内のわずかに感じる機械音が何とも不気味。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★5 | 説明できない、いや、説明しない”怪物”というコンセプトが良かった。でも、2作目があるとは・・・。 [review] (Carol Anne) | [投票] |
★4 | "デ〜〜ン!"国士無双に打ち込んだときのような衝撃(心臓が止まるかと思ったゼ)。・・・映画体験が未熟なうちに見ておいてよかった。 (G31) | [投票] |
★3 | この手の作品をあまり観ない自分でも、独特の雰囲気を味わうことができて楽しめた。トム・スケリットは本当にカッコイイですな。そして、細部にまでこだわったエイリアンがお気に入り。笑 (ナッシュ13) | [投票] |
★5 | リプリーVSエイリアン、あるいは俺VSゴキブリ。 [review] (crossage) | [投票(13)] |
★4 | ぎゃぁーーーーーーーーー!!(><)噛まないで噛まないでぇぇ!!!(><) [review] (U1) | [投票] |
★5 | 生っぽいし、口の中に口があるし、歯並び良すぎだし、ワサワサ這ってたかと思えばゴキブリ並のスピードで飛んでくるし、ツボ押さえすぎで気持ち悪いやら怖いやら嬉しいやらでもう勘弁してください。 [review] (ろびんますく) | [投票(8)] |
★4 | 久しぶりに見てツッコミ所満載だったのでビックリした。 [review] (天河屋) | [投票(2)] |
★5 | ギーガーのデザインがなかったなら、不朽の名作としてここまで名前が残ったのでしょうか?映画の神様はときに素敵な偶然を起こしてくれます。 (Medusa) | [投票] |
★4 | ホラーという見方をすれば、その怖さは最上級。SFという見方をすれば、その未来感は今でも新鮮さを失っていない。SFか?ホラーか?意見が分かれるところだが、私は緊迫感溢れた冒険活劇だと思っている。いづれにせよ、優れた作品に変わりはない。 (Pino☆) | [投票(1)] |
★5 | 矢っ張りリドリー・スコットには桁違の演出力がある。リプリーが1人になってからが驚異的だ。完成度で云えば『ブレード・ランナー』よりずっと纏まっているしこれは実に見事な活劇だ。難を付けるなら『ブレ・ラン』のような破綻の魅力が無いという点。それにしてもこの監督はこれを超える作品を撮ることは無いだろう。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 観るべき年頃で観ずに過ごしてしまった「やっちまった」作品。気付けば恐さを感じない年令になっていました。とは言え静寂、閉塞、恐怖の描き出し方、そして美術の美しさは見事です。どうでもいいが子供の頃スイカの種食ったら腹から芽が出ると思っていた。 (Myurakz) | [投票(4)] |
★3 | ストーリー、映像、キャラクター造形。確かに全てが素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票] |
★5 | ギャピ〜と出てくるエイリアン!思わずつかみたくなります。最高にハラハラするSF映画。ギーガーワールドとうまく混じり合ってさらにパワーアップ! (megkero) | [投票(2)] |
★4 | 原作/脚本が『バタリアン』のダン・オバノンであることから、リドリー・スコットとH・Rギーガーがとてつもなくいい仕事をしたことが見て取れる。かといって、『バタリアン』が駄作かというとそういうわけでもない。しかしバタリアンの世界観&キャラデザインでエイリアンを作ってはいけないことだけは確かなのである。 (dappene) | [投票] |
★5 | 大音響と共にグロテスクなものを出し、「ビックリさせる」映画は多い。「出るぞ、出るぞ」と恐怖心を煽られるのが「怖い」映画だと思う。もちろん、これは後者。 [review] (Ribot) | [投票(9)] |
★4 | 迫り来る恐怖はまさにホラーいやSFホラーの決定版!あえてコメントをするなら、ブレッドが殺されるシーンのジョーンズ(ネコ)の演技すばらしい!! (TO−Y) | [投票] |
★4 | 何と言っても、エイリアンが、この世の物とは思えない生理的不快感をかもし出しているのが素晴らしい。多分、みんな思ってるだろうけど→ [review] (ダリア) | [投票(1)] |
★5 | 御大は勿論最高の力を持っていた時期、ギーガーの美術を得て原点は作られた。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | 95点。今でもすごく恐いこの作品は名作だ(^^; (ナッチモニ。) | [投票] |
★4 | 独創的で見事なエイリアン造形に尽きる。ネバネバした液や糸を引き、なんといっても生殖的なイメージを漂わせるあのデカい頭! (AONI) | [投票(3)] |
★5 | 「2」より地味だがこっちの方がまとまっていて恐い。絶望感に襲われる。 (ビビビ) | [投票(1)] |
★4 | エイリアンも怖かったが、最後の方のシガーニー・ウィーバーの下着姿がミョーに印象に残っているのは私だけ?オマケ→ [review] (シーチキン) | [投票(18)] |