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[コメント] アフリカの女王(1951/英=米)
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★3河に空瓶をポイポイ捨てるなよ。 (モノリス砥石)[投票]
★4原作は、海洋冒険小説の最高峰と言われる‘ホーンブロワー’のC.S.フォレスター。作品自体は映画化により有名になったようだ。最初ボギーとは思えなかった、頼りない男の八ノ字眉の顔が見ものだが、と共に本作を印象付けるのは‘アシ’だろう。夢に出て来る。 [review] (KEI)[投票]
★4この映画のチャーミングなところ。「女王」という名を冠せられた小船の造形。その狭苦しい船上に慎ましく納まるキャサリン・ヘップバーンハンフリー・ボガードのいささかわざとらしいキャラクター作り。そして、何と言ってもスタンダードのカラー画面。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5一難去ってまた一難。二人の顔も喜怒哀楽とくるくる変わる。無駄な尺など一切ない。テンポの良さが一級品。万人に薦めたい映画。急流よりもワニよりも、虫の大群とヒルだけは勘弁w ラストは見てのお楽しみ。 (IN4MATION)[投票]
★4ヌケヌケとロマンティック!流れに任せる恋と冒険。ご都合主義は愛ゆえの必然。ヒューストンの映画にはいつも特有の貴婦人崇拝がある。すべてのロマンスはこう撮られるべきだ。 ()[投票]
★4ある男女が出会い共通目的に向かって行動しているうちに惹かれあっていくプロセスを寓話的に描いた恋愛映画として観ると、大変含蓄深い。主人公二人の掛けあいのテンポは、まさにどこにでもいる夫婦のそれだ。そして、川は多難な人生の象徴である。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
★4つっこみ所は数あれど、無視して爆走してしまう所に妙に共感w。ついつい最後まで見てしまう^^。 [review] (ガンジー)[投票]
★4蒸気船の、カッカッカッカッ...と、力強いような、心許ないような音を絶えず鳴り響かせるエンジン音が、物語の通奏低音となる。メロドラマである事と冒険活劇である事とが完全に一致した秀作。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4「蒸気船」もまたまぎれもなく映画的な乗り物だ。しかしここで「アフリカの女王号」が映画的に使いこなされていたかと(たとえば『周遊する蒸気船』と比較して)考えると、いささか物足りなさを覚える。やはりヒューストンはとても才能のあるユニックな作家だが、決して大天才ではないようだ。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5話が進むにつれ、どんどん魅力的になるキャサリン・ヘプバーン・マジック。これと『旅情』で大人の恋の勉強を。 (カレルレン)[投票]
★5古いのに新しい感覚の作品だと感じました。欧米ではなくアフリカを舞台にし、河を昇っていくのではなく下っていく。河といえば上流に常に何かあるものだけれどね。そこが楽しかった。 [review] (たーー)[投票]
★4河と舟の映画。河をすーっと下ると予定どおり事件がおこる。映画以上にキャサリン・ヘップバーンの本「アフリカの女王と私」はもっとおもしろかった。 (動物園のクマ)[投票]
★3途中のゆるいアドベンチャーとかアフリカ観光ビデオみたいなところは正直退屈だった。 [review] (ガラマサどん)[投票]
★2手を触れ合って頬染めあえた時代。あまりにも「いかにも」が続くので、21世紀初見はつらい2人の川くだり。これがまたエンエン続くのでファンでないとキツイ。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★4二大スターの魅力こそが直接本作品の魅力に繋がっている。その成功を担っているのはやっぱりボギーだろう(彼の魅力についてちょっと)。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4イヤだムリだとグズるばかりのフツーの男が、どこまでもポジティブな女性にインスパイアされ、自分の潜在能力に目覚めていく過程が絶妙に心地良い。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3飽きずに二人の芝居だけでほとんどを見せられるっていうのは、映画に力があるからなのかもしれない。 (White Gallery)[投票(1)]
★4単純にオモロイ!という点では「インディ・ジョーンズ」の大先輩。特撮も結構いけてます。お茶目なボギーは必見。 (AKINDO)[投票]
★3なんとものどかな戦争。那須与一が的を射るかと思ったぞ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★5極限状態をどこか楽しんでいるように見えたキャサリン・ヘプバーンと、無表情なんだけど(もともと表情のない顔というべきか、髭もじゃでわからないというべきか)どこかオロオロしているように見えるハンフリー・ボガートの二人の、ボケとツッコミが程よく融和した良品。 (takud-osaka)[投票(1)]
★3似合っているかどうか微妙なハンフリー・ボガードの髭面は、いつものダンディな雰囲気とは全然違ってとっても新鮮だった。実はこういう役のほうがはまり役? (shaw)[投票]
★4ローレン・バコールにすりゃよかったのに・・・本当にボギーが演技ができない男だよね。ジェームズ・キャグニーグレゴリー・ペックもできないが、この男ほど演技ができない俳優はいない。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★5アクション、ロマンス、スリル、コメディ、シリアス、ユーモア、アフリカの地の大きさを反映させたような極太設定に大満足!ヒーローとヒロインのコンビも最高に息がピッタリ!こういうのが真の娯楽ムービーと呼ぶのではないのでしょうか? (かっきー)[投票(2)]
★4キャサリン・ヘプバーン には、先生とか宣教師とかいう役がよく似合う。自己主張のみでまわりの迷惑考えないから。 (りかちゅ)[投票(3)]
★3冒険少年マンガのように奇跡の連続だが別に気にはならなかった 合成シーンかぁ当時の技術じゃ限界だったのかなぁ やればできそうなのに (マツーラ)[投票]
★3「なんでアフリカに橋つくんねん?」とぼやいていたボギー。そりゃそうだろう当時は宗男さんいなかったんだから。 (黒魔羅)[投票(1)]
★4ボガ−ドとヘプバ−ンの掛け合い漫才のような喋りが楽しかった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(2)]
★4ボギーの上品さが下品な役どころを裏打ちしている。 (ヒエロ)[投票(1)]
★4ストーリー構成、ドラマ演出の秀逸さが光った。 [review] (わっこ)[投票]
★4主演二人の演技が良いため古い映画でも楽しめる。ハンフリー・ボガードのこんな演技も面白い。 (tai-chi)[投票]
★3黒人や女性にたいする差別意識まるだし。古いからしょうがないけどね。 (ハム)[投票]
★5ストーリーがとてもしっかりしていて飽きなかったと記憶しています。キャサリン・ヘプバーンの中ではこれが最高の演技だと思っています。 (kenichi)[投票]
★4ハードボイルドでない、こういう汚れ役のボギーもいいもんだ。確かに洗練された顔というより、無骨な顔だ。 (丹下左膳)[投票(1)]