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[コメント] ドライビング Miss デイジー(1989/米)
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★4片や、善良さと清廉さを根本に持つが故に、その矜持を保とうと狷介を譲れぬ者。此方、差別される苦難と闘い続けたけてきたことで、誰よりも本質を衝く見識眼を身につけるに至った者。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★5深掘りされぬエピソードの羅列が快楽リズムを産み、問題の反復が公民権運動前夜の黒人の境遇を刻印する。歴史トピックに居合わせるデイジーだがそれを見せないのも良。短気と鷹揚・貧富の差・ユダヤと黒人・女と男など補完し合える相関関係の25年の編年記。 (けにろん)[投票(2)]
★4淡々としたテイストだから、よりじわじわとしみこんでくるアメリカの現実。人生で一度は観ていた方が良い映画の1つには違いない。 (代参の男)[投票]
★5ほどよい距離感がいいね。92/100 (たろ)[投票]
★4「あたなには運転手が必要だ。そして、私には仕事が必要だ」という経済合理性の裏に隠れた階級的不条理の根深さ。〈制度的な心の壁〉は自覚的な改革によってしか超えられないが、〈心情的な心の距離〉は物理的な距離や経過した時間によって埋まるという一抹の光明。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3今でも白人の間には有色人種への差別感情というのは救っているだろうし、見ていてあまり愉快になれる映画ではなかった。 (サイモン64)[投票]
★2ちょっぴりジーン。 (NAO)[投票]
★4ほのぼのと観れたのがよかった。これも、ダン・エイクロイドが人柄のいい運転手を雇ってくれたおかげです。 (大魔人)[投票]
★4愛の信憑性は人格の継続性を失うことで逆説的に強化される。 (disjunctive)[投票(2)]
★4人は幾つになっても成長するものですね。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4主演女優賞に菅井きん! [review] (カレルレン)[投票]
★3暖かい雰囲気は好き。問題提起もいいと思う。うーん、でもそれだけ?? (あちこ)[投票]
★4この映画を、素直に見る事が出来る人は感動出来ます。  (ガンジー)[投票]
★4うちの死んだバーチャンを思い出します。 (にゃご)[投票]
★4かなり好きな作品だが、イメージを壊したくなくて一回しか観てない。モーガン・フリーマンの名演と、ジェシカ・タンディの神々しさに拍手! (直人)[投票]
★3ほんわかーーーーとなる良い映画でした。でも特殊メイクが気になって、本筋に没頭できませんでした。 (stimpy)[投票]
★4出会いのときにすでに老人。人生とは長いものですね。不惑の時なぞゆうに超えても達観には果てしなく遠い老人の物語。その難しさを仰々しくせず、静かにそして優しく、なおかつ冷静に語る姿勢が心地よい。 [review] (chilidog)[投票(3)]
★4雨降ってるとき、どこへも行けなくて家でみました。そんなときにいい映画。 (ヒロ天山)[投票]
★42003年に観てしまうと、もはやスーパーありがちな設定。しかし、頑固ババアにはいつも泣かされる。 [review] (ざいあす)[投票]
★4人種差別をセリフ&演技に埋め込んだ凄く分かり易い展開。人それぞれとは言うものの、セリフとセリフを言う時の仕草に堂々と隠された“メッセージ”を読みとれない人は、ぶっちゃけ不幸かと。どうせ見るなら作品から幸をいただこうじゃないか。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★3モーガン・フリーマンの笑った時の顔が少々怖い。 (ウェズレイ)[投票]
★4「ミス」・デイジー(のなかに眠る何か)を「乗りこなしていく」お話。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(6)]
★4あくまで仕事(お金)と割り切りながらも、頑固な有閑マダム(でも可愛らしい)の心を開かせたホークの柔軟性。ホスト志望のヤツは観て損はない。でもまあ、スリラー系ばかり観ている自分にとっては心和む一服の清涼剤でした。 (クワドラAS)[投票(1)]
★4モーガン・フリーマンにもアカデミー賞をとって欲しかったな・・。それだけの演技はしていると思う。ファンとしてはそこだけが残念。 (youone)[投票]
★4アカデミー賞を受賞したから見た映画ですが、泣けた。モーガン・フリーマンに拍手! [review] (chokobo)[投票]
★4最終章が秀逸。「何とかやっていくのが人生というもの」という台詞が印象深い。モーガン・フリーマンの老け役も見事です。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★5時代の移り変わりの中、黒人差別の実態を要所に上手くはさんであることにより、単なる友情ドラマの枠を超えた奥の深い作品に仕上がっている。 (ダリア)[投票]
★4私たちには知らない世界が多すぎる。それまで知らなかった世界、知らなかった人のことがほんの少しでも理解できたなら、それは貴重な財産だと思う。 [review] (Ribot)[投票(4)]
★3ほのぼのとしている様でいて、人種や宗教を乗り越え互いの人格を認め合う事の大切さを訴えかけ、実は強く人種差別を批判している。じわりじわりと考えさせられる。この映画を撮ろうと思う気持ちには★5つ。 (m)[投票(1)]
★3所詮は白人の視点で見つめた黒人差別問題。だが、黒人と白人との温度差が表現されてるいるところが新しいと思った。 (AONI)[投票]
★3差別心を抱える彼女は子供であり、そんな子供を見守るフリーマンの目がとても暖かで。この作品で彼女に賞を与え、彼には与えなかった(当時の)アカデミー委員会のほうがよほど差別的というオチ。内容としては若干緩い。現実の厳しさがもう少し欲しかった。 (tkcrows)[投票(4)]
★3淡々と作っているように見せて、かなりしたたかな作品。でも、アメリカに未だに横たわる人種問題は、日本人の私にはいまいちピンときませんでした。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★5ジェシカ・タンディの頑固な老女役が可愛らしく見えてくる、彼女の出演作では一番好きな作品です。人間を差別することの愚かさを淡々と見せてくれた作品でもあると思っています。 (ライムの香り)[投票]
★4お墓を探すシーンに感動。けれど…。 [review] (mimiうさぎ)[投票(5)]
★3スリーピング・ミスター・ホッチkiss。zzzz.......。 (ホッチkiss)[投票(2)]
★2「へぇ、奥さん、そうでございますだ。」的嫌らしさが全編から漂う。ユダヤ人にすらペコペコしなければならない黒人の運命…ああ、いやだ、いやだ。遠く離れた日本から、黄色いシスターが見守っていますよ。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4現代に生きる人に何かしら印象を与える事のできる深い作品だと思います。人との関わり合いを鋭い視線で描いたメッセージではないでしょうか?立場の違い、親子の愛、人種差別、高年者とのコミュニケーション、映像から溢れる気迫に溺れそうでした。 (かっきー)[投票(1)]
★3いかにもアメリカ的なほのぼの感が漂う作品。人種的はものは程好くこの位で充分。 (MUCUN)[投票(1)]
★4何年にもわたって、少しずつ心を開いていく交流の描き方がうまい。ジェシカ・タンディがとっても魅力的。 (shaw)[投票]
★4陽気なホークが時折深い悲しみの表情を見せる度に、友情は人生における慰めにしかすぎないのだろうかと思う。しかし、因習にとらわれず立場の違いを乗り越えて存在する愛を信じられる人は、やはり幸せだ。そして平等となった今、チョコレートシティは幸せか? (KADAGIO)[投票(4)]
★5そっと心に染みてくる。10年後20年後と何度も観ていきたい。 (カー)[投票(2)]
★4白人の譲歩を偽善と蹴飛ばすのは容易い。しかしそれを受け入れることが、ひとつの前進となっていくような気がする。たとえどんなに歩幅は小さくとも。 (hiroshi1)[投票(2)]
★3ほのぼのとした雰囲気は良いんだけど、やっぱり人種差別問題が自分には分からない。社会的なテーマを考えながら見るのがいいのか、ほのぼの感に浸っていればいいのか、どっちつかずで楽しみ損ねた感じ。ハンス・ジマーの音楽、イイです。 (Ryu-Zen)[投票]
★4老いと愛情というテーマで捉えたい一本。やっぱお互いに魅かれるものがあるからだろう、人間として。 (mfjt)[投票]
★4なんとも言えない温かい感動。やっぱモーガン・フリーマンいいなあ。 (レノ)[投票]
★3気分はいい映画だが、色彩構成が単純。黒人の肌にあわせて、車が茶色。ラストは感動させようと色彩が豊富になって、ケーキがチョコレート色(笑) 昔のNHK海外秀作ドラマ色です。 (いくけん)[投票(2)]
★4味のある俳優が、味のある演技で、いい雰囲気が出ていた。 (トラブルドキッズ)[投票]
★4 ああ、いいもの観た。 (桂木京介)[投票]
★4何回でも安心して観れる映画。凛として可愛く、私も歳をとりたいものです。 (ヤッチ)[投票]
★3イイ映画だとは思いますけど、アカデミー賞をあげるほどでもないような気が・・ (白羽の矢)[投票]