★3 | 世の潮流に左右されない伝統の継承者としての威厳を保とうとする女王と、選挙によって首相となったブレアの、民意の動きに敏感な姿勢とのギャップと協同の妙。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 広大なバルモラル城の風景と野生の鹿、バッキンガムで花を捧げる少女、そして何よりヘレン・ミレン。じっくりと見応えのある作品でした。 (ぐるぐる) | [投票] |
★3 | アウトドアな方だな。 (ネココ) | [投票] |
★4 | 期待していなかったのに想像以上に楽しめた。ヘレン・ミレンの熱演に脱帽。本当にクイーンエリザベスにそっくり。王室にたいする賞賛にも批判にも偏っていないところも好感が持てた。この映画を上映できちゃう王室と国民の関係性ってなかなか洗練されてる。ま、タブロイド誌によるゴシップの下品さも一流のお国柄だけど。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | あの鹿は女王にとって「彼女」なのか「我々」なのか‥ [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | ヘレン・ミレンの女王の苦悩を滲ませる絶妙な表情の変化はさすが。 (ガチャピン) | [投票(1)] |
★3 | 当然乍ら私の考察は我が国の皇室に及ぶ。☆3.2点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | ダイアナ妃を演じられるのは本人だけとした制作サイドの慧眼と、それほどの彼女にも真っ向から対抗し得た大女優ヘレン・ミレンに最大級の賛辞を。王室内外で歩き方を変える等、細かいところまで感心ばかり。ここでの彼女は、まさにクィーンそのものだった。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | こんなお喋りな女王っているんだろうか (ishou) | [投票] |
★4 | 元来、王室に興味はないし、ダイアナが死んだ時もさほど気にも止めなかったが、王室(ひいては皇室)って何だろう?と改めて考えさせられる程の色んな人の人間ドラマがしっかりと描かれていた。 (KEI) | [投票] |
★4 | ブレア首相が似すぎてて・・・ (YUKA) | [投票] |
★3 | ああいう人たちの日常って気になる、もっと普段の生活が見たいなぁ。別荘?で女王がディフェンダーを運転しているシーンは驚いた。ベントレーも公務専用車だもんなぁ、すげーなぁ、かっこいいなぁ。日本だとヤクザが乗ってそうなド派手な車になっゃうのになぁ。 (ギスジ) | [投票] |
★4 | 英国王室の内実とか、ダイアナ元妃との確執なんて事は、当事者にしか分からない事だし、永遠に真実なんて分からないだろうから、あくまでフィクションとして見て面白い。所々、美化してるんだろうなぁと思う部分はある物の、エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンの精緻で崇高な演技に胸が打ち震える。['08.4.24DVD] (直人) | [投票(1)] |
★4 | なにやら「磯野家の謎」的な面白さのある作品。ちなみに、ヘレン・ミレンは... [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | ウェルシュコーギーのもふもふ感がたまらん。トニーのマザコンプレイもすばらしい。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 女王の毅然とした態度と、ギョロ目ブレア君の意外性(私にとって)。そして二人のやりとり。魅力はそこだけかな。 [review] (あちこ) | [投票] |
★4 | SHE’s so lovely. [review] (G31) | [投票] |
★5 | 映画の製作過程を考えてみよう。日本でこんな映画を作ることが許されるわけがない。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | なんだか、明るめな音楽が気に障る [review] (たろ) | [投票] |
★4 | 自分やその家族だけでなく祖先から受け継がれてきた伝統すらを否定した人を受け入れるという決断を下すまでの女王の葛藤。公人としてあり続ける彼女の気高さが好きです。
(オメガ) | [投票] |
★3 | 神と民に身を捧げた女王が、しきたりと信念に抗してまで声明を発したのは、自然の大地に育まれた大鹿の美しさに死した義娘の闊達さを見てのことなのか、はたまた、ブレア首相の箴言に準じて体制崩壊の危機を回避するための保身ゆえなのか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ダイアナ元皇太子妃の事故死とエリザベス女王という非常に興味深いテーマ。好奇心一杯で観た・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | ヘレン・ミレンの演技は、女王以上の高潔さを感じました。 [review] (チャオチャオ) | [投票] |
★4 | どこまで真実に迫っているのかわからないが、「ダイアナ」・「王室」・「国民」・「首相」と対立しながらも擁護しあう四者四様の立場。そのどれか一方に特別肩入れするわけでもなくあくまで客観的に描けている巧作。
[review] (IN4MATION) | [投票(4)] |
★3 | ヘレン・ミレンあっての作品。あの年代の女優で、ここまでオールジャンルで面白い役者は稀有。この人の演技を見られれば満足。 (MM) | [投票] |
★3 | 俳優の演技はすばらしかったのですが、ダイアナ妃と王室という広げ易そうな題材の割には小さくまとまりすぎかなぁ、と。デリケートな題材だというのはわかるんだけど、だからこそもっと大胆なストーリーを作ってほしかったです。見て損はなかったです。 (agulii) | [投票] |
★3 | 実在の人々ばかり登場するが、このドラマは実際のドラマ(事実)なのか?
たぶん誰かの創作だと思うが、ここまでやって観客に事実でないものを見せたとしたらその罪は重い。 (プロデューサーX) | [投票] |
★4 | 厳格な史劇ドキュメンタリー的な映画を想像していたが、実際は意外にも暖かい優しさにあふれ、ユーモアさえ感じられる内容だった。皇室や閣僚の日常生活の、普通の人っぷりが面白い。それにしてもブレア首相はずいぶんいいとこ取りだな。 (薪) | [投票] |
★5 | お茶なんか、冷ましとけ! (kenichi) | [投票(1)] |
★4 | 女王と国民の間にあるアンビバレントな愛。私たちは今も「君主」というドラマを欲している。たとえ、現代における彼らの役割が「厳粛なる敗北」を演じること以外に何もないとしても…。 (淑) | [投票(1)] |
★4 | 映画化に値する出来事があり、その主人公は映画化に値する人物である上に映画化可能な人柄で、何よりそれを完璧に演じられる女優がいる。すごい、の一言。そして少しうらやましい。 (カルヤ) | [投票(2)] |
★4 | 個人的、冒頭エリザベス女王とブレア首相の顔を見ていて『モンティパイソン』を思い出し頭から離れませんでした。笑う作品ではないのですが申し訳ない。また『太陽』と比較しそうですが全く違いました。当然! 2007.5.6劇場観(観客7名)
[review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | 10年前の話を映像化してしまうのがスゴいと思います。日本で、地下鉄サリン事件は、まだ映画にはできないもんね。ブレアの見方が変わりました。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | 批判でもなく、擁護でもなく、ドキュメンタリーチックにダイアナ妃死後のイギリス王室とイギリス国内の混乱を描く。国民の意識が分からなくなったら退位すべきなのだという意識をエリザベス女王(ヘレン・ミレン)が語るシーンが、僕には新鮮だった。 [review] (Master) | [投票(3)] |
★4 | 重厚でどっしりとしたドラマで見ごたえがあった。心地よい緊張感にあふれ、一種の良質のサスペンスと言ってもよい出来栄えであることは間違いないが、一方でよくよく考えると、非常に皮肉な映画でもある。
[review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 女王という絶対的権力者の一人の人間像を覗き見的な万華鏡を通して見る。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 控えめなストーリー。控えめな演技。 [review] (夢ギドラ) | [投票] |
★4 | アカデミー賞主演女優のヘレン・ミレンがすばらしい!
トニー・ブレアが首相に就任してすぐダイアナの事故だったのは知りませんでした。
でもそれより驚いたのは。。。。 [review] (ミルテ) | [投票(1)] |
★4 | 『クィーン』というタイトルに偽りなしの正々堂々とした、かつ看板に負けていない作品。まさにヘレン・ミレンの独擅場。[シネ・リーブル池袋1/SRD] (Yasu) | [投票(2)] |