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[コメント] アマデウス(1984/米)
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★5天才と凡人の対立の中で、この凡人こそが天才の全てを理解できるという皮肉を描く。そして溢れんばかりの音楽を通して神の存在を問う怪作。 (ダリア)[投票(5)]
★3モーツァルトはおかしな奴だったのか。変な笑い方をするし、背も低い。ただ、才能が図抜けてた。本当のサリエリは違う人物像だったらしい。(2023/01/27/NCL) (USIU)[投票]
★5表裏の無い直截なコンプレックス描写は単視眼的でレトリックに充ちているとは、お世辞にも言い難いが、搦め手から攻めるが如きモーツァルトの今風キャラ確立と正攻法に歴史を包含する重厚な美術のアンビバレンツ。1点攻略を極めれば映画は臨界を超えて行く。 (けにろん)[投票(1)]
★4クラシックについて良く判っている訳では無いのだが、中世の王侯や商人から仕事を請ける職業作家でも自身の痕跡を作品に込めようとした事が良く判る。 [review] (t3b)[投票]
★4家のシネマバーのサウンド使ったら臨場感のスゴイこと。めっちゃウルサイけど大迫力。単純ながら、鑑賞後はモーツァルトを聴きまくりました。78/100 (たろ)[投票]
★3生まれながらに決まった運命で二人は結びつき、良くも悪くもそれが二人を苦しめる。ストーリーはいいが長すぎる…。飽きさせない脚本や展開が欲しい。 (deenity)[投票]
★5これと同一の話が現在進行形で進んでいる。アントニオ・カッサーノがその話の主人公。世間とは常にサリエリだ。 (週一本)[投票]
★4甘い菓子のようにカラフルな舞台に響くモーツァルトの下品な笑声は、その音楽と同じく、矮小な人間すべてを嘲笑する。ミロス・フォアマンの演出は完璧とは言えず、特にDC版はテンポを欠くが、モーツァルトの音楽の素晴らしさはそれを補って余りある。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4なんとなくサリエリに感情移入してみてるけど、よく考えたら我々の大多数はサリエリにすらなれないただのその他大勢にすぎないわけで。才能というのはつくづく死ぬまで解けない呪いのようなものなのだなあ、と特に才能のないわたしは思うのであった。 (イリューダ)[投票(1)]
★4快作・怪作・はたまた改作なのか どうなのだ?! [review] (ありたかずひろ)[投票]
★5文句なく、映画史上10本の指には入る名画。 [review] (kazooJTR)[投票]
★4この手の音楽などには詳しくないし、実話に忠実かどうかも知りません。でも魅力的な映画である事は確か。 (Zfan)[投票]
★4高校の頃最初にテレビのロードショーで見たときの感動で★+1。モーツアルト啓蒙映画としては最高でしょう。今見ると、脚本が在りし日のハリウッド映画丸出し。味わいも何もない。コンスタンツェに至っては、ラブコメかよ! (PaperDoll)[投票(1)]
★3美術など良い点はあるものの、全体的に退屈だった。 (赤い戦車)[投票]
★5天才の中の天才 神に選ばれたモ−ツアルトの音楽はもちろん 当時世間には理解されなかった人物像も おまけにコスプレも楽しめる。エンタテイメントと芸術の融和。 (ルクレ)[投票]
★3「GAIJINスゲェ〜!!」 [review] (佐保家)[投票]
★3美術は立派だし撮影も頑張っている。演技にも見応えがある。「天才と凡人」というテーマを語るにあたってモーツァルトとサリエリという歴史的人物を使ってやろうというそもそもの作品意図も興味深い。が、ハッキリ云って面白くはない。決定的に「驚き」が欠如している。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5クラッシックは眠くなるかなって思ったけど、終始圧倒されっぱなしだった。 (NAO)[投票]
★4ワタシの中のモーツアルトのイメージぶち壊されました。 あの、高笑いがいつまでも頭から離れません。 [review] (チャオチャオ)[投票(1)]
★5違和感なく音楽が全編を彩っていて、なんど観ても楽しい映画。役者とストーリーも好き。私のモーツァルト像はこの映画で作られました。 (ぱん)[投票(1)]
★5打ち込みをやってて実感したこととして、モーツァルトは、バッハやベートーベンほどじゃないと思うよ。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5飲みに誘うんだったら、私はサリエリを誘うと思います。 (カレルレン)[投票(4)]
★4サリエリは、天才に嫉妬できるほどの才能を持っていながら、同時に神に無条件の忠誠を誓うほど凡庸でもあった。「凡庸なる者達よ、私が救おう」と喝破する彼の悲劇とは、人生において主体的な身の置き場を見出せず、凡庸さの頂点に立たざるを得なかったことだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5レクイエムの作曲をサリエリするシーン超好き。モーツァルトはマジ天才だと思った。 ()[投票]
★3モーツァルトという天才に嫉妬を抱く元宮廷音楽家の話。 内容的には普通だったが、圧倒的な美術セットと音楽の美しさに魅了された一本。これを映画館で見てたらすごく気持ちよくなれるような気がする。 コメントは他の皆さんがすごくうまいコメントをされているので、そちらをご参考に。。。2007/3/7 (たーー)[投票]
★5ピアノを習い始めた娘がこの映画を見た後「パパ、モーツァルトってこんな変な人じゃないよね」、と泣きながら訴えていたのが昨日のことのようです。 (代参の男)[投票(3)]
★5ドラマ、映像、音楽…、映画というものを通じて与えられる感動の至福を、私はこういう作品によってあらためて認識させられます。(レビューは書く必要が無いけどチョットだけ) [review] (クジラの声)[投票]
★5おぉ、アマデウス! 最大の喝采と最高の賛辞がふさわしい大傑作。 [review] (白いドア)[投票(2)]
★4自壊する言語習慣。というのも、何人〔なにじん〕であろうと登場人物が皆、英語を話すアメリカ的な制作習慣の馬鹿馬鹿しさが… [review] (モダニスト)[投票]
★4コンスタンツェが王様のブランチのはしのえみに見えて仕方ない (TOMIMORI)[投票]
★3凡人なんていない、のでは?天才と出会った人だけができる自己認知。天才だって自分のことを凡人と思ってるかもしれないし、自分を天才だと思っている天才ならやっぱり凡人。牢を撮らせるとうまいね、この監督。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3関心はあるのに長らく見る機会がなかった映画。それゆえ勝手な思い込みで、サリエリがじわじわと殺意を募らせていく様子などがもっと綿密に描かれているのを期待しすぎていました。それと名曲がしっかり聴きたくなってフラストレーションが溜まったし。 (みか)[投票(1)]
★44.5点。嫉妬も歪んだ愛の一つなんだろうな。 (ころ阿弥)[投票]
★5美しくも華麗なる宮廷の調べ。神に選ばれた人間の悲劇と選ばれなかった人間の悲劇。サリエリの回想とともに語られる物語そのものがオペラといっても過言ではない。 (terracotta)[投票(2)]
★5天才と凡人の間。凡人でない分、わかっちゃうから痛い。 (らーふる当番)[投票]
★4そりゃむかつくわ。 (つちや)[投票]
★3お面。 (ヒロ天山)[投票]
★5凡人になり損ねた男の悲劇。 [review] (mimiうさぎ)[投票(4)]
★4コンスタンツェははしのえみに感じが似てる.胸は違うけど.なんちゅーコメントじゃ. (ymtk)[投票]
★5モーツァルトのような生き方しかできない人間は数多くいるが、その中のほんの一握りの人間だけが、本当の天才と呼ばれる。モーツァルトという存在自体が奇跡そのものなのかもしれない。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5天才は、遠くから眺めるものだと言う、教訓?クラッシックの、特にモーツァルトの音楽を体で聞ける人と、そうでない人では、映画自体の意味合いから違うはず。 (Carol Anne)[投票]
★3後半が長すぎるという印象が残る。サリエリのF・マーリー・エイブラハムは確かに鬼気迫る演技だが、しかしこの映画は何と云ってもトム・ハルス演じるモーツァルトの面白さに尽きる。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5交響曲第25番はこの映画で一躍メジャーになりました。自分の葬式でかけるなら…モツレク、バッハの無伴奏チェロ、モンクのHimself、プリンスのParade…。そんなわけで。モーツァルトはオペラもいいよねえ。 [review] (立秋)[投票]
★5オスカーを8部門で受賞も意外や意外!なんと作曲賞は本作ではなく『インドへの道』のモーリス・ジャールであった。はたしてその真相は…。 [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★3三時間も「フィガロの結婚」を見るくらいなら僕は『アマデウス』と一緒に借りてきた『アウト・フォー・ジャスティス』を二回見る、それでイイんでしょうサリエリ先生? (LUNA)[投票]
★32人の凡人。 [review] (24)[投票(4)]
★5Love letter−音楽室の君と映画界の偉大なる神々へ。(2002/10) [review] (秦野さくら)[投票(3)]
★52002年、ディレクターズカットを見直しました。さすがに初見の時ほどインパクトはなかったがやはり傑作。20代前半に観て、自分は「モーツアルト」タイプなのか「サリエリ」タイプなのか悩んだが、30代の半ばになってどちらでもない事がわかって一安心。 (某社映画部)[投票]
★510代で観た84年、モーツァルトに心の何処かで自己投影していた。21世紀には、僕もすっかりサリエリ側の裾野。しかし、ライバルの音楽に身悶える彼は誰以上にモーツァルトに対峙していた。人生かくありたい(過度な嫉妬はナシね)。その恍惚の表情を見よ。 (chilidog)[投票(2)]
★5鎮魂歌<レクイエム>は誰のために? [review] (町田)[投票(6)]