★4 | 非常に公平に描かれていて感心。しかしこの題材は日本人に撮ってもらいたかった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | セピアがかった画面から名画の香りがした。 (ガチャピン) | [投票] |
★4 | 絶望から絶望へ。この映画の中に救いを求めてはいけません。救いがあるとすれば、それはこの映画をアメリカが撮った事。 (NAO) | [投票] |
★4 | 「戦争映画」としては、ハッキリ言って評価できない。ただ、情けなくて恥ずかしいことに硫黄島って言葉も聞いたことなかった自分はイーストウッドというアメリカ人に感謝しなきゃいけない。この戦争を知っただけで、私にはかなり価値のある映画でした。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 硫黄島の悲劇とはこの程度のものではないのだが。それでも、日本にここまで肉薄して後世に歴史を伝えようとしているクリント・イーストウッドに喝采を。 (SUM) | [投票] |
★4 | アメリカを美化していない珍しい戦争映画です。 (NOB) | [投票] |
★4 | この作品に物足りなさと違和感を持つ自分が、日本的なるものに対してぬぐいがたい先入観と信仰の持ち主であった、ことに気づいた。「今際を生きる」ことと「これからも生きる」ことの価値観的対立。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | とてもコメントしにくい映画なので日和って点数だけ。 (prick) | [投票] |
★4 | 渡辺謙も二宮和也も伊原剛志もその他日本人役者は素晴らしい☆ [review] (草月) | [投票] |
★4 | 米国で作った映画にもかかわらず、ここまで中立の立場で描いているのはすごい。むしろ、日本ではこうは作れないだろうという作品。 (椎茸) | [投票] |
★4 | 無残な負け戦を、扇情的にならず淡々と見せる演出が良い。洋画である事を忘れるほど、日本軍の描写も的確で感心する。アメリカ人の目にこの映画はどう映るのだろうか。しかし、栗林の「いい人ぶり」はともかく、「有能さ」は残念だがあまり分からなかった。 (薪) | [投票] |
★4 | 硫黄島2部作通して観ました。前作と比べて登場人物の背景が描かれており説得力があった。ハリウッド映画なのに日本人キャストと日本語による映画をつくりえた製作陣に
脱帽。 (しゅんたろー) | [投票] |
★4 | なるほど「星条旗」は「国家」の証で、「手紙」は「個人」のものなのね。 (るぱぱ) | [投票] |
★3 | 硫黄島を素材に使った普通のハリウッド戦争映画だった。 [review] (ヒエロ) | [投票(13)] |
★3 | 全編日本語の作品という快挙に日本の映画ファンとして感謝の念を送りたい。だけど、いったい何を語りたかったのか、さっぱり分からない普通の戦争映画を見せられてもねぇ・・・ [review] (sawa:38) | [投票(13)] |
★3 | 呼びかけと応答。 [review] (NAMIhichi) | [投票(8)] |
★3 | これほどまでに壮絶な現実があったというのに心に何も響いてこないのは子供のような二宮が所帯を持っているという違和感だけではあるまい。戦場で家族への手紙をしたためるという本作のタイトルでもある狂おしい行為の思いが、こちらが無防備では「まるで」と言っても良いくらい届いてこない。「察してやる」気持ちが不可欠なら、本作は失敗作だと言える。 (tkcrows) | [投票(7)] |
★3 | 観てる自分は日本人だから、なんかどうしても「つくってもらった」感が抜けない。描かれ方がどうであれ。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★3 | クリントイーストウッドは、まじめなアメリカ人 [review] (ぱーこ) | [投票(4)] |
★3 | 前作は戦争を巡る国家の本質を「国旗」に象徴して描き、今回は、戦争中の人の本質を「手紙」に象徴させている。ホントは、一本にしちゃえば良かったんだと思うけど。061226 [review] (しど) | [投票(3)] |
★3 | 生き残ってしまった兵士たちの地獄をこそ描かれるべきで、前作よりも普通の反戦メロドラマに落ち着いてしまった。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★3 | 本当に告発したかった人間も、本当に告発したかった状況も、この映画には実は出てこない。クリント・イーストウッドは今起こっている現実を壮大に過去に投影して涙を流さずに慟哭している。極度に色を抑制した映画だが、ラストの夕日が悲しいほど赤い。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | 人物相関によるプロット展開が不明瞭でテーマが浮かび上がらないSO-SO戦争映画 [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★3 | 日本人作家の手による作品かと見まがうほどの出来に驚嘆する。映画自体の出来は平凡といわざるを得ないのが辛い。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★3 | もっと追い詰められたような気持ちになる映画が見たかった。 (狸の尻尾) | [投票(1)] |
★3 | 悪くない映画だけど、なんかピンとこない・・全体的にせりふが多すぎるような気が。
二宮くんの使い方が違うのでは。
[review] (river) | [投票(1)] |
★3 | 50年代の本邦戦争映画のノリがあり、21世紀のウヨった邦画よりずっと真っ当だが、本作自体がアメリカ帰りの主演ふたりによる現行日米同盟深化のための儀式のようにも見える。通念と違う、玉砕したがる海軍と否定する陸軍という対立が目を引く。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 戦場より心象。ケレンの無さがささやかに勝利する。 (もーちゃん) | [投票] |
★3 | 日本人であるが故にむず痒い。リアリティはあってもこれがリアルと誤認されたくないみたいな。 (cubase) | [投票] |
★3 | ドブネズミのように [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | 二宮和也のあどけなさ+飄々とした表情と、渡辺謙の軍人の上官らしからぬいい人さに、違和感あり。中村獅童もなぜかコミカル。 [review] (irodori) | [投票] |
★3 | 日本という負け組を主役に据えているが、公平に描こうとしてちょっと持ち上げ気味のような感じがした。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★3 | 教育のせいか、日本人のせいかわかりませんが、いまいちピンときません。史実映画として成立するシーンもたくさんあるのだが、”はぁ〜!?”ってセリフが多いので、乗り切れませんでした。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | あえて米国人の視点で見る。組織もバラバラ、意志もバラバラ。それでよくあれだけ持ちこたえたな。情けないぞ、米国。それぞれの人間模様には胸打つところがあるが全体像はあやふやに感じられた。米国人としては許せないかもしれない。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 玉砕戦の狂気と栄光を描くのは、常識人にはさすがに難しかったか。しかし、あの戦争をこれよりきちんと描いた日本映画をほとんど思い出せないのも確か。イーストウッドは健闘している。 (淑) | [投票] |
★3 | ヘタレが漢となった、ひと春の物語。それとは別に獅童かわいいよ獅童。 (disjunctive) | [投票] |
★2 | そこにビタイチ狂気なし。なんだ、しょせんハリウッドの間違った日本描写映画だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(21)] |
★2 | 見よ、日の下に新しきものなどなし。ましてや異人の手で撮られたる我がヒノモトのいくさの映画になぞ、我らの心を揺らす何事があろうことや。 [review] (水那岐) | [投票(21)] |
★2 | 理念や理屈だけでは人の痛みは描けない。たとえ戦闘がもたらす恐怖や苦悩が、国籍を問わず人間にとって共通のものだとしても、やはり加害にしろ被害にしろ当事者としての悔悟や執念なくして映画は成立しない。必要なのは、異国を解する冷静さや理性ではなく情念。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(13)] |
★2 | 絶望的敗走劇の中から絞り出される何ものかは遂に無く、紙芝居のようなステロタイプの日本兵が今風の役者演技でトレースされただけ。未だしも戦争の2重構造に言及した『星条旗』に比して余りに単視眼的で遠慮がち。狂気の果ての真実をこそ知りたいのだ。 (けにろん) | [投票(10)] |
★2 | 内容的なことだけではなく映像的にも実に見やすい戦争映画だった。次は衝撃的な絵が来ますよ!グロ注意報ですよ!と直前の「ため」で毎回きっちり合図を送ってくれるというのは、戦場ならではの緊迫感や恐怖を伝えるという意味で正直どうなんだろ。まずくね? [review] (tredair) | [投票(8)] |
★2 | こりゃ驚いた。最近の日本映画、つまり「ホウガ」みたいなのである。 [review] (Kavalier) | [投票(6)] |
★2 | ひどいもんだ・・ [review] (jun5kano) | [投票(4)] |
★2 | 太平洋戦争末期の硫黄島の戦闘を日本側から見て撮った、とされているが果たしてどうだったか。結論から言うと、やっぱりアメリカから見て理解できる日本の姿とはこういうものか、という印象でしかない。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★2 | 本気で撮ってない。 [review] (たかひこ) | [投票(3)] |
★2 | 正直面白くなかった。戦地で亡くなっていく戦友に感情移入する間がないんだもの。主役と準主役にスポットを当てすぎたせいか、ヒューマンドラマとしては平均以下。硫黄島関連の他作品と比較しても、後発の利が発揮されてるとは言いがたくしょっぱい点数になった。戦争ドラマとしても普通。 [review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★2 | 最もアピールするべき点がアピールできていない。 [review] (neo_logic) | [投票] |
★2 | 凡庸な映画「グラントリノ」を観て、すぐに思い出したのがこの映画。通奏低音は同じ。イエローが好きなのは分かったよ、だからといって啓蒙的である必要はないんだよ、イーストウッドさん。自分の出自の映画だけとってくださいな。「ミリオンダラーベイビー」は最高だったよ! (minus-zero) | [投票] |
★2 | ドンパチ始まると眠気が襲ってくる。寝て覚めても状況は変わらない。なんて退屈な映画なんだろう (TOMIMORI) | [投票] |
★1 | フジテレビ系にてOAされた伊藤淳史主演ドラマ「硫黄島〜戦場の郵便配達〜」の方が硫黄島の悲劇がひしひしと伝わる。 [review] (HILO) | [投票(1)] |