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[コメント] 東京の合唱(1931/日)
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★01931年作。 初めて観たわ。 [review] (よもやまななし)[投票(1)]
★4小津の現存するフィルム、ただ一つ見逃していた作品。やっと見ました。購入してから2,3年は経つだろうか、けれどこれが最後だと思うと見るのが勿体なく、大事にしたい気も出てきて、いつまでも残っていた僕の最後の小津作品でした。 [review] (セント)[投票(1)]
★3高峰秀子が丸出しパンツのうえからお尻を掻いているのには参った。当時七つ。5歳から55歳までの姿がフィルムに残されるとは、人間として記録的であろう。 (寒山拾得)[投票]
★5喜劇作家小津の本領発揮。小津のサイレント作品ではいちばん好きかもしれない。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3冷徹な現実に、暖かさと笑いで応えた小津監督初期の良作。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4不景気な時代を背景にした小津のサラリーマンものの系譜は『大学は出たけれど』等以前からあるのだが、演出面においては本作あたりから小津が真価を発揮したと云えるだろう。主人公を演じる岡田時彦は軽妙かつ哀感漂う演技でこの時期小津のお気に入りだったことがようく理解できる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★2後期の小津とは違った雰囲気だし、昭和初期の東京の映像は興味深いが、ちょっとダレる。子役時代の高峰秀子、長男役・菅原秀雄が愛らしいし、八雲恵美子も綺麗。['05.6.11京都みなみ会館/弁士付き] (直人)[投票(1)]
★4ジャンケン遊びに興じる息子と娘。不満と不安が表情に滲む妻の視線を、避けるように遊びの中にいる夫。不安な目のまま遊びに加わる妻。顔色をうかがう夫。不器用に交わる視線。ふたりに伝わる子供達の無邪気。家族の信頼と連帯。泣くなという方が無理だ。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3活動弁士付きのビデオで観ました。タイトルの意味が最後にやっと判る作品。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4男のやるせなさ ()[投票]
★3岡田時彦は当時世界レベルで最も洗練されたコメディアンだと思う。 (ジェリー)[投票(2)]
★4職業に貴賤はないっつーの!それにしても、あの(唯一の)可愛らしい存在である妹はデコちゃんだったのね…。『浮雲』を見た直後なだけにショック。 (tredair)[投票(2)]
★3子供たちが無邪気に笑っていても、大人たちは泣いている。子供たちには分からない大人たちの世界のなんと哀しいことよ。 (マッツァ)[投票]
★4私も大人の気持ちが分かる年齢になったことが分かった。大人は切ない生き物だ。 [review] (tomcot)[投票]
★4素朴で切なくて愉快。ニューヨークで見たら、アメリカ人にもかなりウケていた。 (Heavenly Treasure)[投票]
★3小津監督の他の作品と比べるとちょっと印象が薄い。冒頭の学校のシーンが面白い。 (ワトニイ)[投票(1)]