★2 | インスピレーションを頼りに行きゃあ何とかなるだろの戦略のなさが帰結した素材の残骸。料理は俺に任せろの意気も空転し素人芸と50歩100歩の体たらく。2人が名前を連ねた若気の至りモニュメントとして記録に残していいが舐めとんのかい思いは否めない。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 現実の大洪水の、その圧倒的光景を前に映画を撮ることしか考えられなかったトリュフォーと、彼の撮影断念の無念の思いを、ならば俺がとその素材を借り受け、巧みな編集でとにもかくにも1本の仕上げたゴダールの偏執的映画狂ぶりには驚いた。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 軽いお遊び感覚で作ったのであろう短編だがこのテキトーぶりが結構心地よかったりする。どちらかというとゴダール色強し。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 編集王ゴダール。刺激的なカットバックの映画――長閑な地上と不穏な空撮の。強迫的なパーカッションとクラシック/ジャズの旋律の。また、このスペクタクルな洪水の画面を撮るためにセットを建設するとしたらどれほどの費用がかかるか。実際の洪水をいいことにそれをロハでやってしまおうという見上げた活動屋根性。傑作。 (3819695) | [投票] |
★5 | トリュフォーのフィルムを素材にゴダールが手際よく切り刻み味付けをしサッと盛りつけてみずみずしい一品に仕上げています。大好きです。 (minoru) | [投票] |
★2 | トリュフォーが撮影、ゴダールが編集と若き日の2人が仲良く作った映画ですっていう話を聞かされて見ると何だか甘い点数を付けそうにもなるが、実際の所はそういう話でも聞かないと特に魅力を感じられない程度の薄い印象の作品なのでは? (HW) | [投票(1)] |
★3 | 映像とナレーションの恐ろしいほどの乖離。いくらなんでも強引過ぎる。 (24) | [投票] |
★3 | 画やストーリー(と言うほどのものでもないけど)がかわいいです。ま、こんなもんかな。どうせお遊び、余興なんだろうし。 (mal) | [投票(1)] |
★3 | 二人で何んでもいいから撮りたかったんでしょうね。カロリーヌ・ディムは可愛かったけど...。 (kaki) | [投票] |