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[コメント] BORDER LINE(2002/日)
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★4極端な話、日本の映画がみんなこんな感じの話になっては困る。でもなったって何ら不思議は無い。こんな話の映画をみて、普通に意味がわかる我々は確実に病んでいる事に気付いていない。そしてこの時代に生きるということの難しさ。 [review] (nob)[投票(1)]
★4結局つかみ所がないまま終わってしまう。この消化不良感こそすべてなのか。 (SUM)[投票(1)]
★4家族または人間の崩壊と再生。よくあるテーマだが、物語が輻輳していてゆったりとした演出のもと、俳優がいいね。特に光石研がいい。核となった。もう一方の麻生裕未は損な役柄。現代の不安、苦悩を描いていいタッチだ。秀作。 (セント)[投票(1)]
★4ボーダーラインというより薄氷って感じ。 [review] (Soul Driver)[投票]
★4麻生祐未村上淳光石研などの実力派がやっぱりよかった。 (あちこ)[投票]
★4予想外の収穫。始めは、選ぶの失敗したな、と思いながら観ていたが、それぞれの登場人物が、微妙に繋がり始めていく過程に、惹きつけられていった。殺伐としたなかにも、人間的なぬくもり、を感じられる作品だった。『閉じる日』の沢木哲前田綾花のコンビ(特に前田綾花か…)も見れたのが、よかった。 (ことは)[投票]
★3タイトルの『BORDER LINE』の意味を考えてみた。 [review] (RED DANCER)[投票]
★3現代の荒んだ部分を色んな形で描いていて、暗い様で暗くない、救いが無い様で救いのある不思議な手触りの作品。淡々としてるし、多分嫌いなタイプの作品だが、役者が良いので飽きずに観れた。麻生祐未光石研が好演。['04.6.16DVD] (直人)[投票]
★3話の中軸となるべき主人公の少年に存在感がなく、ドラマも薄味で終わってしまった。ただし前作同様、ところどころで顔を出している諧謔の精神は良い。[ユーロスペース2] (Yasu)[投票]
★2いいところが二つあった。(レビューは冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票]