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[コメント] シルヴィア(2003/英)
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★3岐路がどこにも無い一方通行な物語だが、だからこそ汲み取れる感情もあった。詩人として生きる、生きたい気持ちには圧倒される。個人的には、これまで詩は取っ付き難いものだったが、少しだけその印象を変化させてくれた作品かもしれない [review] (ナッシュ13)[投票]
★2こういう自伝ものはよほど知名度が高いか、立派な人でないと自分と共感するところがなければただ退屈感しか伴わないものになってしまう。彼女の苦しみは僕にはただウザイだけで終わってしまった。子供もいながら勝手にしたらと言いたくなってしまった。 (セント)[投票]
★3前半は、原因→結果を明確に描き過ぎ不発。全く普遍性を欠く。後半は徐々に骨ばってくる。これ才人の苦労話にあらず。天才に成ろうとした凡人の、”Let's get lost”の物語である。修羅の道行だ。 (町田)[投票]
★3グウィネス・パルトロウは溌剌と美しさを放つ姿にしても精神衰弱で苦しむ姿にしても、シルヴィア・プラスという人物をしっかり演じていた。しかし、この映画には“才能ある者の苦悩”を描く上で観客をその苦悩に引き込んでいく力が不足していたのが残念。(2005.6.11.) [review] (Keita)[投票(1)]
★2詩人として、女性として、妻として、母として――でも俺は『クレイマークレイマー』で十分。 2005年2月6日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★4シルヴィア・プラスの詩を読んだ事もなければ、この映画を観るまで名前すら知らなかった。が、”才能があるが故の苦悩”が、グウィネス・パルトロウ の素晴らしい演技力によって、痛い程伝わってきた。(05.01@ル・シネマ) [review] (リア)[投票]
★3この映画からは、テッドがダメな男でシルヴィアは可哀想な女というようにしか読み取れないのだが、もっと救いがほしかったなあ。しかしグウィネス・パルトロウは相変わらず別嬪さんだね…(ウットリ)[シネスイッチ銀座1/SRD] (Yasu)[投票(1)]