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[コメント] 青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム)
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★5「夜」が本当の「闇」として描かれ、「映画音楽」ではなく「独立した音楽」として存在し、「時間」が「現実の刻」として流れる。 リアルでもなくスタイリッシュでもなく「映画的」な作品。 (ina)[投票(17)]
★5少女のかわいらしさと映像の瑞々しさ、それがすべて。少女の上目遣いに見る大きな目、声を立てずににやっ…と微笑む柔らかな顔、癒されます…。(ちょっと危ないヤツだ…) 物語というほどの物語もなくて、それでいて肌に直接触れられるような驚くほどリアルな日常が描かれる。時間の流れが違うのではないかと思うほどの緩やかな流れ。何も要求することはなく、映像に身を任せていれば良い。ただ見ているだけで癒される映画。 (ことは)[投票(7)]
★5その成長に物申す。パート2! [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(7)]
★5写真が動いてる!っていう古風な感動をする夏のひととき [review] (torinoshield)[投票(6)]
★4鮮やかな、ウェットなそしてエロティックな映像に時を忘れる。つかの間の平穏な時代の仏領インドシナ、時折挿入されるジェット機の轟音は何を意味するか。 [review] (sawa:38)[投票(6)]
★5一点の曇りもない太陽の美しさ。対照的に真っ暗な夜の灯火の美しさ。こんなに美しい画像は初めて見ました。 (りかちゅ)[投票(5)]
★4常夏の国の夏の想い出… [review] (dappene)[投票(5)]
★4接写とフェティシズム。 [review] ()[投票(5)]
★4一場面ごとの映像の美しさにのめりこみます。 [review] (カノリ)[投票(4)]
★5冒頭の長回しに、ノックアウト。パパイヤをさくさく切ったり炒めたものをその上にのせたりの調理のシーン、作曲家のピアノの部屋の調度が仏植民地ならではの不思議な美しさ。で、ドビュッシーの楽譜。それに見入るヒロイン。なんだろう、この時間の濃さは・・・。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★4完璧に美しい箱庭(っていうか実際全部セット撮影)。 (crossage)[投票(4)]
★5おぬし、相当な技巧派だな。技巧を駆使した感覚で浸る映画。左脳で創った右脳の映画というか。矛盾しているようだが、レベルが高いので文句は言うまい。 [review] (埴猪口)[投票(3)]
★3常夏のヴェトナムの夜は,嘗てここそこでみられた日本の夏の光景と似ていた。少年と少女が夏の夜に感じたあのしっとりとしたエロチズムがここにはある。 (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3家具や調度品から感じる匂い。生活臭ではなく、国の匂い。それから黒と緑のコントラスト。漆のような滑らかな黒がなんとも印象的です。ベトナムに行ってみたくなる。ベトナムのPVのような映画でした。 (づん)[投票(3)]
★3ブルジョワ芸術家が留学中に養ったフランス視点で回顧する自国の風景は幻想的で美しい。思い出は美化して可です。でも、いつかは貧しい自国民のための映画も撮ってあげてね。 (町田)[投票(3)]
★4静かで鮮やかな映像。感覚で味わう映画。 (KADAGIO)[投票(3)]
★5前ボケ・後ボケの多用で奥行き感をうまく表現。(ベトナムの家は中庭があるのですね)。窓越しの長回しが大変に甘美。 (ジェリー)[投票(3)]
★4しっとり。でも涼しげ。 (ちゃん)[投票(3)]
★4演劇的な題材だが横移動を基調とする洗練されたカメラワークによって充分に「映画」を息づかせている。前半部の家屋のミニマルな空間演出も見事。少女時代のムイの美しさは特筆すべきでリレーキャストはどうしても違和感が残る。後半、水浴の場面でジャンプカットを見せるのは少女時代の画の強さに拮抗させる為の悪あがきか。 (ゑぎ)[投票(2)]
★5優しく、美しく、人間が人間として描かれていて心地よい。 [review] (maoP)[投票(2)]
★4温度や湿度まで感じさせる映像、さりげないが新人監督の作とは思えない画面構成。少女のみずみずしい成長ドラマにぴったり。ステキです。 (ツベルクリン)[投票(2)]
★4「作品としての太さ」が感じられないんだよな…。きれいにまとめすぎちゃってる。だからマイナス一点。 (浅草12階の幽霊)[投票(2)]
★4サイレント作品のように、セリフに頼らず映像のみで見せてしまう。[Video] (Yasu)[投票(2)]
★4匂いまでしてきそうなあまりにもみずみずしい映像。ストーリー如何ではなく、漂うムードと映像美にひたすら酔うべし! (SY)[投票(2)]
★42度目。『夏至』には劣るが、映像美しい。そしてこれはあまりにも寡黙すぎる。字幕見なくても、絵を見ているだけでストーリーも大体判りそう。2001.9.1 [review] (ハイズ)[投票(2)]
★3パパイヤが食べたくなる。出てくる料理がみんな美味しそうなんだなあ、これが。 (あすらん)[投票(2)]
★4あまりにみずみずしい映像美ゆえ、大きな突っ込みどころさえどうでもよくなってしまう…。あ、あと食べ物がどれも美味しそう! (tredair)[投票(2)]
★5静かに映像美と雰囲気だけを堪能しましょう。ベトナムよいところです。 (kazya-f)[投票(2)]
★4大人になった部分は余計。こんなに映像の美しい映画、久しぶりに見たよ。 [review] (ミイ)[投票(2)]
★4物事は自然に「なる」(果実のように)ことを彼女は知っている。待つことは勇気と強さの表れなのだ。虫ケラから人間までを包摂する湿気の多い小宇宙には神秘と優雅と生々しい予感がある。 ()[投票(1)]
★5ラストの(賢人)像は実にいい顔をしている。笑ってはいないが小難しい顔でもない。賢人かと思ったのは、その目の聡明さからだ。確かに皆さんのコメントにあるように、 [review] (KEI)[投票(1)]
★4官能。大抵は空疎な常套句でしかない「五感に訴える」という表現がぴたりと当て嵌まる、希有な映画。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★2子役の子はかわいかったけど、日常を淡々と描いているだけで映画としてはイマイチ。。この監督の作品なら『夏至』の方がオススメですね (makoto7774)[投票(1)]
★4ベトナムの静、色、心。だからこそ、こちらの気持ちの高揚のないまま映画は終わってしまった。 (セント)[投票(1)]
★3匂いたつ空気感とでもいうんでしょうか…。奇麗です。 (わわ)[投票(1)]
★5満腹の時に見ましょう。でないと涎が出てたまりません(笑) 俳優に多くを語らせずに、多くのもの越しに透かせて見せるのがすごくいい。 (まご)[投票(1)]
★3映像の美しい河に身を委ねながら、 この上なくゆったりと流れていく時間に酔いしれた。 (siesta)[投票(1)]
★4映像と音楽が美しくていい。最近流行のベトナム風のインテリアを堪能するにも最適。 (にゃんこ)[投票(1)]
★4蟻を見つめる少女の瞳の美しさは何? (地球発)[投票(1)]
★4トラン夫人、愛されてるなあ。 (エクスプレス)[投票(1)]
★4こういう湿った空気感に私はよわ〜い!ムイはしたたか者でやんす。 (worianne)[投票(1)]
★3まったりなのは好きだが、まったりしすぎてかえって疲れた。 (evergreen)[投票(1)]
★4セット撮影のメリットを活かした奥行きのある画面構成が魅力的。そしてゴハンがとても美味しそう。 [review] (立秋)[投票(1)]
★4画面が異質。はじめは慣れなかったけど、見ていくうちにしっとりしてくる。話はまったくわからなかった。でも貴重な時間を過ごした実感。少し疲れた。 (ぱーこ)[投票(1)]
★4ストーリー云々よりも、ぼよよんといつまでも映像を見て入たい映画。 しっとり美しい。 (ちぇんまい)[投票(1)]
★4終戦直後の日本のような映像かと思いきや・・シンプル、単純、奇麗。カメラワークも、ひとつひとつの描写がまるでインテリア雑誌のような繊細さが心地良いが、ラストが丸くおさまりすぎ。 (xxkiss)[投票(1)]
★3前半の少女時代だけで終わらせておけば、間違いなく5点でした。 (バーンズ)[投票(1)]
★4映像全体、イイ色。イイ流れ。 (MYU)[投票(1)]
★5美しい映像とみずみずしい空気いっぱいで絶対映画館でみたい映画。 (まなちゃんのママ)[投票(1)]
★5あのみずみずしい映像感覚がたまらなく好き (ペペロンチーノ)[投票(1)]